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なつかしきエデン 27

 アプリで読む光言社書籍シリーズとして「なつかしきエデン」を毎週木曜日配信(予定)でお届けします。
 統一原理の中の「創造原理」で出てくる用語が、イラスト共に分かりやすく学べます!(一部、編集部が加筆・修正)

座間保裕、濱林清美・著

(光言社・刊『小学生のための イラストで学ぶ創造原理用語解説 なつかしきエデン』〈2004年923日初版発行〉より)

第四節 創造本然の価値

④善と悪

 今までの歴史の中では、絶対的に善とか悪とかはありませんでした。時代によって善悪が違ったり、国によっても違いました。今の社会では、多数決によって決めたり、法律で決めたりしていますが、これも絶対的な善悪ではありません。

 それでは、絶対的に正しい善とは何でしょうか。神様が永遠・不変・唯一・絶対の善なる方なので、神様の創造目的(三大祝福)を実現する行いと、その結果の姿を善というのです。その反対に、サタンを中心に神様の創造目的を破壊するような、自己中心的な行いや結果を悪というのです。

 したがって、善なる人間はために生きる人間になるし、善なる社会は神様を中心にために生きる社会になって、和合と平和な社会になるのです。逆に、悪なる人間は、自己中心的な人間になるし、悪なる社会は、自己中心の社会になって、争いや戦争が絶えないのです。

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 次回は、「創造本然の価値 ⑤義と不義」をお届けします。