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なつかしきエデン 26

 アプリで読む光言社書籍シリーズとして「なつかしきエデン」を毎週木曜日配信(予定)でお届けします。
 統一原理の中の「創造原理」で出てくる用語が、イラスト共に分かりやすく学べます!(一部、編集部が加筆・修正)

座間保裕、濱林清美・著

(光言社・刊『小学生のための イラストで学ぶ創造原理用語解説 なつかしきエデン』〈2004年923日初版発行〉より)

第四節 創造本然の価値

③愛と美

 「神様を中心として主体が対象に授ける情的な力を愛といい、対象が主体に与える情的な力を美という。ゆえに愛の力は動的であり、美の力は静的である」と『原理講論』にあります。

 神様と人間では神様が愛の主体で、人間が美の対象です。男子は愛の主体で、女子は美の対象です。人間と万物では人間が愛の主体で、万物が美の対象です。人間が堕落していなければ、人間は神様の愛が分かって、いつも神様を喜ばせようと美を返すし、男子はいつも主体的に女子のために愛し、女子は美を返すので、男は男らしく、女は女らしくなるのです。それがアボニム(文鮮明〈ムン・ソンミョン〉総裁)、オモニム(韓鶴子〈ハン・ハクチャ〉総裁)の姿なのです。

 また、人間が万物を愛するならば、もっともっと美を返してきて、私たちの身の回りの環境は、きれいな空気も水も太陽の光もいっぱいあり、美しい草花が咲き乱れ、小鳥や虫や動物たちが楽しませてくれるエデンの園となるのです。

 今、真の愛の人を待ち望む万物たちなのです。

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 次回は、「創造本然の価値 ④善と悪」をお届けします。