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スマホで立ち読み Vol.31
『文鮮明先生の日本語による御言集 1』2

日本歴史編纂委員会/編

(光言社・刊『文鮮明先生の日本語による 御言集 1』〈2015年2月12日第2版発行〉より)

 スマホで立ち読み第31弾、『文鮮明先生の日本語による御言集 1』を毎週水曜日(予定)にお届けします。
 真のお父様が語られた日本語がそのまま残されていて、当時の雰囲気を味わうことができます。日本に対する真の父母様の深い愛を感じる一冊です。

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一、「神の目的と我々の目的」

1965128
本部教会(東京都渋谷区南平台)

(祈祷)

 天の父よ、あなたの御旨を、永遠なる御理想を立たせ、その御計画を成就せんがために、すべての万物を創造なさったことを我々は知っております。

 愛の世界を、また自由と平和の世界を神は理想の目的として、我々人類の始祖を造ったということを思う時に、結果の世界、悪の悲惨なる世界を造られたる現状を見る時に、何とお詫(わ)び申し上げるか、わからないのでございます。

 どうか、あなたにおきましては、この御理想をいつの日か勝利の的(まと)として、願い願い通して来たということを考える時に、我々先祖はその間あなたに対して背き、願いの一片も果たすことができない、惨(みじ)めなる先祖を持ったことを、我々は心痛く思うのでございます。

 どうか、許し、愛の心を持って、憐れみの心情を引き継ぎながら、我々の人類の後をたどって来たということは、これ神におきまして、あってはならない悲惨なことであります。

 これみんな、この末の世におきまして我々一人を迎えんがために、神はこれまでの御苦労をなさったということは、本当に申し訳ないことでございます。

 あなたの願いたる世界は、あなたの心情を分け、その心情を中心として、あなたは我々の父であり、我々はあなたの子女であるという栄光のその世界は、我々には今、見い出すことができません。

 それがために、あなたにおきましては、その理想を目的として、長き長き6000年の歴史をたどって来たということを、茨(いばら)の道をたどって来たあなたに対して、本当に申しわけございません。

 その心情を知り、その事情を知り、その希望を知って、その願いを知って、本当に一人の親族も迎えることのできなかったあなたでございます。

 一つの家庭に、あるいは一つの氏族におきまして、あるいは一つの民族におきまして、あるいは一つの国家におきまして、この地上全体の世界におきまして、あなたを迎え得る本当の民、あなたが願いたる真の人、真の家庭、真の民族、国家、世界がなかったというこの悲惨なることを、我々は心痛く、痛感しながら、今こそ我々、この地上に立って少なき者でありますけれども、小さき者でありますけれども、あなたが迎え得る、御理想にかない得る、そういう一人として呼びかけてくださったあなたに対して心より感謝致します。

 この地上におきまして、あなたにおきましては、ほんの、あなたが住み得る一つの一片の地もなかったのでございます。一つの住まいもなかったのでございます。

 そなたの懐(ふところ)に抱いて、本当に心情を傾けて、永遠にあなたと共に心情の世界を、心情の生活を成し得る者は、あなたである、あなたの家庭である、あなたの氏族である、あなたの民族である、あなたの国民であるという、そういう人類は今までなかったのでございます。

 本当に悲惨なる復帰路程を、あなた一人で抱えて、今までこの悲惨なる人類を何遍も裁き、裁いて、それを打たなきゃならない悲惨なる我々の人類を今まで引きずりながら、あるいは守りながら、勝利の一日をたどって来たあなたに対して、本当に感謝申し上げます。

 今日、こちらの所に参りました。あなたの許したるここに集まった食口(シック/家庭連合の教会員)たちは、あなたの心情を通して集い来た子女でございます。

 日本の一億国民の中から選ばれ、召したこの食口たちを、どうか永遠の愛の心情の懐に抱いて、この罪悪の世界を力強く勝利として、生涯の勝利を先に立たせることができますように、この時間、力を注いでください。天の愛を注いでくださいませ。

 天の心情につながして、そうして我一人立って、この地を、あなたの懐に復帰させることができますよう、一層誓うこの時間となるように御恵みくださらんことを心よりお祈り申し上げます。

 どうか、今後の時間を授かって、勝利の時間ができるように御導いてくださらんことを、心からお祈り申し上げます。

 この日本の統一教会におきまして、会長を中心としたる8カ地区に、永遠なる神の御恵みが共にあり、そうして地方に分かれておる食口たちを永遠にお守りくださらんことを、真にお祈り申し上げます。

 全体の動きをあなたの御声にかなうように御導いてくださらんことを、真の親の御名を通してお祈り申し上げます。アーメン。


 今から21年前、21年前になりますね。

 21年前に使った言葉ですからね、なかなか出ないんですよ。

 あるいはどうしても聞きにくいところがあるかもしれませんが、よろしくお願いします。

 心から本当は皆さんをお待ちしていました。

 しかし飛行機に乗って来れば一時間半ぐらいで着くことができますが、いろいろな事情に縛られておる関係上、この期間というと、その距離というものは、5年、5年が過ぎるような、そういう遠い所であるということを飛行機の中で考えて来ました。

 日本に来られたら、何を申しましょうか。

 これを思う時に、まず先生が来られるということを皆さんは心一杯で、あるいは歓迎の念で迎えたと思います。

 しかし緊張したその態度をこの時間皆解いて、自由自在な平凡なその心の態勢をとりまして、今後の時間を過ごしていただければ良いと思います。

▲真の御父様を最初にお迎えした渋谷区南平台旧本部教会
(1964年11月1日〜1967年12月20日)

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 次回は、「神の目的と我々の目的」をお届けします。



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