2023.12.22 12:00
千葉中央修練所だより No.198
年末短期修に参加し、新しい年を迎えてまいりましょう!
ナビゲーター:小畑守男(千葉中央修練所所長)
ご聖恩感謝申し上げます!
千葉中央修練所の玄関に、恒例のクリスマスツリーが飾られました。第35期孝情天寶21日修錬会は20日目(12月22日)、今晩最後の天心苑徹夜特別精誠祈祷会を持ち、明後日には新たな旅立ちをしてまいります。
真のお母様は常に「『原理』と『真の父母の生涯路程』を合わせて教育しなさい」と指導されます。
千葉中央修練所の21修では1コマ60分~70分として、15コマにわたって「真の父母様の生涯路程」を講義しています。
年末短期修(12月28日~31日/参照:No.191)でも、ほぼ21修と同じ講義内容です。まだ、参加申し込みが可能です。真の父母様の心情、事情、願いに今一度立ち返って、新しい年を迎えてまいりましょう!
今号では21修で「真の父母様の生涯路程」を学び終えた後の日誌を紹介します。
◆「やっと意味が理解できました」
これまで自分の両親が歩んできたことに、どのような意味があったのかがよく分かりました。
「3万双の祝福」「1600名日本人女性の宣教」「ジャルジン40修」。両親がどういう気持ちで当時を歩んでいたのかを想像しながら、心情を追体験した感覚になりました。
2006年あたりからは自分の記憶にも残っていて、「ああ、真の父母様はあの時、こういう状況だったのだ」とやっと意味が理解できました。
真のお父様の聖和後、「Vision2020」を掲げて二世圏に投入された真のお母様の映像を見て、親として私たちを愛してくださっていたことを知り、少しでも孝情を返していきたいと心から思いました。
◆「一生の思い出になりそうです」
真のお父様聖和後、真のお母様が「どんなにみ旨が大変でも自分の代で終わらせます」と祈られ、「神様の創造目的、創造理想世界を成し遂げて差し上げます」とお父様に約束された祈りを聞いて、全ての責任を抱えて歩まれ続ける真のお母様の今の心情はどうなのだろうと思うと胸が締め付けられる感覚になりました。
この21修に参加し、素晴らしい講義を聞かせていただいて感謝でなりません。72歳の私がこんなに集中して勉強できるなんて二度とないと思うと一生の思い出になりそうです。氏族メシヤの責任を果たしてまいります!
◆「私も必死で超えていきたい」
今まで「真の父母の生涯路程」を聞きながら、どうして真のお父様、真のお母様は多くの苦労や困難があっても変わらない心情で歩めるのだろうと疑問に思っていました。
しかし今回、「真のお父様の聖和7周年でお母様が書かれた手紙」の中で、「必ずや私が成して差し上げる。そのために私は変わることなく歩む、と数えきれないほど自らに言い聞かせながら生きてきました」という内容がありました。
「そうか、真の父母様も自分の心が変わらないように必死にいろいろ工夫され努力してこられたのだ、私もそのように自分に言い聞かせながら超えていきたい!」と悟ることができました。
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※小畑守男所長が講師を務める「ほぼ5原理」の再生リストはコチラから
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【動画】ザ・インタビュー 第10回