暮らしのチエばあちゃん 213
ドアが怖い？ こうすれば大丈夫！

暮らしのチエばあちゃん 213
ドアが怖い？ こうすれば大丈夫！

豆知識蒐集家・蔵篠 チエ

　キレイ好きなチエばあちゃんがぽんまるに、日頃使える家事の裏技や、知っているとちょっと得するライフハックを教えてくれます！
　皆さんの暮らしのお悩みも、チエばあちゃんが解決してくれるかも？

 こんにちは、おばあちゃん(^-^) さっき、面白い人に会っちゃった！

 ほほ…(^^) ぽんまるちゃんは何にでも興味津々だから、面白いんじゃろうね。

 ううん、そういうのじゃないの。そのお母さん、冬になるとドアが怖いんだって。ママさんバレーのキャプテンしてて、すごくパワフルなのに。

 ほう…(・・?)

 ドアを開ける時に、バチッてくるでしょう？ あれが怖いって言ってた。

 あぁ、なるほど。空気も乾燥してきて、静電気が起きる季節になったのぉ。おばあちゃんも、あれは苦手じゃ。

 そうなんだ。でも、それってどうしたらいいのかな？

 なに、簡単な対処法があるよ。お友達に教えてもらったんじゃ(*^^*)

 わぁ、ほんと？ 教えて、おばあちゃん(°▽°)

☆ドアを開ける前に静電気を逃がそう！

1. 手のひらを広げる。

2. 木の扉、石の壁、紙の襖、アスファルトの地面などに手のひらを押し付けて、静電気を逃す。

3. その後、手のひらでドアノブを握ってドアを開ける。

※ガラス、ゴム、プラスチックなどの電気を通さない（絶縁性の高い）素材のものは、触れても効果がありません。

 へーぇ(*⁰▿⁰*) ちょっとしたことをするだけで、バチッてこないんだね。

 ほほ…(^^) こわごわそーっと指1本で触れると、狭いところから一気に静電気が流れるから、バチッとくるんじゃ。

 なるほど。都会の満員電車で、狭いドアから一気に人が出ようとすると、すごい勢いになるのと一緒だね。

 うまい例えじゃの(^^) とにかく、怖がらずに手のひら全体で電気の通り道をつくるのが大事じゃな。

 そうか、やっぱり勇気が必要なんだね。さっきのお母さんに、早速教えてあげよう(๑･◡･๑)

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　次回もお楽しみに！