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なつかしきエデン 9

 アプリで読む光言社書籍シリーズとして「なつかしきエデン」を毎週木曜日配信(予定)でお届けします。
 統一原理の中の「創造原理」で出てくる用語が、イラスト共に分かりやすく学べます!(一部、編集部が加筆・修正)

座間保裕、濱林清美・著

(光言社・刊『小学生のための イラストで学ぶ創造原理用語解説 なつかしきエデン』〈2004年923日初版発行〉より)

第二節 万有原力と授受作用および四位基台

⑤四位基台

 今まで授受作用、万有原力、正分合(せいぶんごう)作用について説明してきましたが、この三つは全部四位基台をつくるためにありました。

 『原理講論』には「四位基台は、神の永遠なる創造目的となる」とあるように、四位基台は無形の神様が実体となって地上に現れる基台なのです。

 したがって、そこには神様の愛が現れ、神様の心情が爆発し、さまざまな神様の芸術品が万物となって誕生し、その中心に神の子たちが真(まこと)の自由と真の愛の世界をつくる地上天国ができるのです。

 まさに聖書に、「見よ、神の幕屋が人と共にあり、神が人と共に住み、人は神の民となり、神自ら人と共にいまして……」(ヨハネの黙示録第213節)と預言されている世界が実現するのです。

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 次回は、「万有原力と授受作用および四位基台 ⑥四位基台の存在様相」をお届けします。