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なつかしきエデン 8

 アプリで読む光言社書籍シリーズとして「なつかしきエデン」を毎週木曜日配信(予定)でお届けします。
 統一原理の中の「創造原理」で出てくる用語が、イラスト共に分かりやすく学べます!(一部、編集部が加筆・修正)

座間保裕、濱林清美・著

(光言社・刊『小学生のための イラストで学ぶ創造原理用語解説 なつかしきエデン』〈2004年923日初版発行〉より)

第二節 万有原力と授受作用および四位基台

④三対象目的

 正分合(せいぶんごう)作用のお話を、家庭のお父さん、お母さんと子供の例で説明します。

 お父さんはまず、神様を主体として自分が対象となり、神の子として成長、完成するよう努力します。

 また、お母さんに対しては、良き夫となるために、自分の仕事や妻の幸せのために努力します。

 さらに子供の幸せのために犠牲となって愛し尽くし、立派な子女となるよう教育をします。これは、お母さんもそうです。

 子供も、神様とお父さんとお母さんを主体として、対象の立場に立って、立派な神の子となるため努力し、お父さんとお母さんの前に親孝行者となるよう努力するのです。

 このように私には三つの主体があり、主体から見れば三つの対象があるのです。

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 次回は、「万有原力と授受作用および四位基台 ⑤四位基台」をお届けします。