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スマホで立ち読み Vol.28
『拉致監禁』1

世界平和統一家庭連合 総務局/編

(光言社・『拉致監禁: 家庭連合(旧統一教会)に反対する人々』〈Kindle版〉より)

 スマホで立ち読み第28弾、『拉致監禁』を毎日朝5時にお届けします。
 本書は現在の報道の背景を理解するとともに、拉致監禁の再発を防ぐために作成された一冊です。ぜひお読みください。

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はじめに

 202278日、安倍晋三元首相が凶弾に倒れられました。日本国内ではもちろんのこと、世界中でご生前の業績が称たたえられ、世界の指導者・各国首脳からも惜しまれながら、たくさんの追悼の言葉が寄せられました。心から元首相のご冥福めいふくをお祈りいたします。

 その事件の犯人とされる容疑者が、当法人「世界平和統一家庭連合」への恨みを動機として行動に出たという報道に端を発して、その後、マスメディアによる、当法人に対する過剰な報道が続いています。その中には、明らかに事実と異なる内容を平然と流したり、当法人と関係のある個人や団体を追及して吊つるし上げたりするなど、あたかも魔女狩りをするかのような偏向取材・報道が公然と行われています。

 そのような風潮の中で、家庭連合の全国の教会への脅迫電話、集会妨害、街宣車での大音量による罵声、さらには一般信徒の自宅にまで夜に昼に押しかけてのメディア取材など、甚だしい「信教の自由」の侵害、および人権侵害が起こっています。また、報道をきっかけに信徒の子供たちが学校に通えなくなったり、信徒が信仰を理由に会社から辞めるように追い詰められたり、家庭内において離婚を突き付けられるということも起こっています。

 当法人として、まずマスメディアの方々には、このような過剰で偏向的な報道によって深く傷つく多くの信徒がいることを理解して、節度ある姿勢を守っていただきたいと強く要請いたします。

 また、それとともに当法人が深刻に危惧することは、このような偏向報道によって不安をあおられた信徒の親族が、宗教的・思想的理由からもともと家庭連合に敵対している反対派の勢力につながり、そこで教唆を受けて、信徒に対する拉致らち監禁事件を起こすことです。

 この日本において、拉致監禁事件など起きるわけがないと思う人もいるかもしれません。しかし事実において、1966年からこれまで、4300件以上の家庭連合信者に対する拉致監禁事件が起こりました。

 その詳細は、本文に譲りますが、拉致監禁による強制棄教の実態は、悲惨そのものです。中には、暴力によって行われる拉致監禁に抵抗し、脱出しようとして重傷を負った事例、都内のマンションで125カ月にわたって拉致監禁された挙げ句、真冬に着のみ着のまま放り出され、解放された事例などもあります。また、多くの被害者が、解放後もPTSD(心的外傷後ストレス障害)や鬱うつ病などに悩まされ、日常生活に支障をきたしています。

 このような信徒の悲劇が再び繰り返されないよう、家庭連合はこれからもこの問題に取り組み続け、拉致監禁の不安のない社会にしていくこと、後遺症に悩む人々に救済の手を差し伸べること、そして拉致監禁に荷担した人々の法的、道義的責任を徹底的に追及していくことをここに誓います。

 それとともに、マスメディアの方々には、偏向報道がこのような悲惨な事件を誘発する可能性が十分にあることをご理解いただき、報道に際しては、正確・公正・客観的な取り扱いの上、事実に反する内容、憶測に基づいた内容を報道することのないように、重ねて要請いたします。

 併せて、このような風潮がつくられるように、背後で手引きしている勢力がいることを理解することも重要です。特に本書の第一章には、家庭連合に反対するグループが、家庭連合を社会的に葬り去るためにどのような工作をしてきたか、その経緯と歴史をまとめてありますので、現在の状況の背景を知るためにも、熟読されることをお勧めします。

 なお、本書は2009年から2010年にかけて当法人が発行した、家庭連合信者に対する「拉致監禁問題」を扱った小冊子4冊の内容を合わせ、そこに新たな情報を加筆して再構成したものです。当法人の名称は2015年に正式な手続きを経て「世界基督教統一神霊協会」から「世界平和統一家庭連合」に変更されたため、本書に出てくる当法人名も、基本的には「家庭連合」としました。ただし、文脈に応じて「家庭連合(旧統一教会)」としたり、「統一教会」のままにしたりしたところもあります。

 本書が、日本国憲法に記された「信教の自由」がきちんと保障され、誰もが平和に暮らせる社会を築くに当たって、一助となれば幸いです。

世界平和統一家庭連合 総務局

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 次回は、「家庭連合に反対する人々」をお届けします。



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