祝福の絶対価値と神氏族的メシヤの責任完遂 130
腹中から復帰する

 今日も「一日の出発のみ言」をお届けします。
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(光言社・刊『祝福の絶対価値と神氏族的メシヤの責任完遂』より)

第三章 神氏族的メシヤの責任完遂

第三節 神氏族的メシヤが歩む公式路程

(二)直系の子女と信仰の子女の一体化③

 信仰の三人の息子、娘が、皆さんの子女に腹中から従順に屈服しなければなりません。それまでの皆さんを中心としたカイン・アベルの復帰は、生まれてから復帰したものです。しかし、根本においては腹中から復帰しなければならないのです。

 カインは天使長の立場であり、アベルはアダムの立場です。天使長は、アダムが創造されるときから仕えなければなりません。それを蕩減(とうげん)復帰するためには、信仰の三人の息子、娘が腹中から子女に侍り、完全に僕(しもべ)の立場に立たなければ、霊界にいる三天使長がアダムに屈服しないので、完全に復帰することができないというのです。皆さんがこれを決定しなければ、皆さんがサタンの讒訴(ざんそ)を完全に抜け出すことは絶対にできません。(160871968.8.11

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 明日は、「12数の完成基準が必要」をお届けします。