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千葉中央修練所だより No.185

親子を復活させた21日修錬会

ナビゲーター:小畑守男(千葉中央修練所所長)

 ご聖恩感謝申し上げます!

 千葉中央修練所周辺のセミの声もすっかり静かになり、着実に季節は秋に向かって前進していることを感じます。

 第32期孝情天寶21日修錬会は、大役事(93日)の恩恵も受け、早くも原理講義7日目を迎えています。

 9月17日~18日の統一原理2日修(下記案内参照)も募集中です。
 「伝道! 伝道! 伝道!」の願いに応える第一歩を踏み出してまいりましょう。

 今号では、先月第31期の21修に参加していた修錬生のお母さんからの感謝のお便りを紹介いたします!

◆娘の一言一言に、鳥肌が立つほど感動

女性修錬生(祝福二世 19歳)のお母さんのお便りより

 このたびは、娘を愛し、教育してくださりありがとうございました。心から感謝しております。
 娘の一言一言に、鳥肌が立つほど感動し、心が震えております。私を超えて深いところでみ言に相対していることに驚かされました。

 私たち夫婦にはたくさんの課題がありました。
 また、一見仲良く見える親子の関係でしたが、彼女は内面を親に一切打ち明けることなく、近くにいながら遠い存在であったのです。何がそうさせているのかも分からず、まるでエデンの園から逃げ出していくアダムとエバのようにも見えました。

 どうしても縮まらない距離。今年の春に高校を卒業し、親の傘から外れていく彼女に対して親としてできる最大のことが、21修への参加でした。
 主人(父親)からも「大学に行かせる条件が21修参加」と言われ、半ば無理やりでしたが、娘は自由を勝ち取るために参加したと思います。

 親として「二世への信仰の相続、血統の相続」を諦めることはできませんでした。
 不足ながら条件を立てさせていただき、娘のために、21日修錬会に参加されている皆さんのために、そして天の父母様(神様)と真の父母様のために祈りました。

 帰ってきた娘の顔は輝いていて、別人のようでした。帰りの車の中で嗚咽(おえつ)しながら二人で泣きました。
 後から後からとめどもなく流れる涙は、確かに私たちだけでなく、天の父母様と真の父母様の分も多く入っていたと思います。

 「愛するわが子が帰ってきた」、復帰の心情を味わいました。これまでの苦しみは、復帰の心情を味わさせるためにあった路程だったのではないのかとも思いました。

 とろけるようなこの思い、こんなにも愛しかったのだ。真の父母様の心情だと思いました。もうこれ以上悲しませてはならない、これからは、喜びの涙を流していただかなくてはと心から思います。

 あまりに多くの恵みを頂きましたが、最も印象的だったのは、彼女が放った最初の言葉が、「私は、神様の愛に溺れたんだ」と言ったことでした。
 これからも、この火をともし続けるために、しっかりと私自身が真の父母様につながり、娘の成長を見守っていきたいと思います。

 真のお母様が二世を意識してくださり、天心苑の恩恵を下さったことに深く感謝いたします。ありがとうございました。

統一原理2日修のご案内
日程
917日(日)~18日(祝):宇佐美孝文講師

②案内
・会場参加者は前日午後8時(夕食済ませて)集合、解散は終了日午後4時ごろ
・役事はありません(天心苑祈祷、聖地祈祷は可)
・講義内容:総序~再臨論、真の父母様の業績など
・オンライン参加者は当日午前8時から
・参加対象:学ぶ意欲のあるかたならどなたでも
・感謝献金:会場参加者は14,000円(当日持参)、オンライン参加者は7,000

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※小畑守男所長が講師を務める「ほぼ5原理」の再生リストはコチラから

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【動画】ザ・インタビュー 第10回