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祝福の絶対価値と神氏族的メシヤの責任完遂 119
原理を感動的に読んで伝える

 今日も「一日の出発のみ言」をお届けします。
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(光言社・刊『祝福の絶対価値と神氏族的メシヤの責任完遂』より)

第三章 神氏族的メシヤの責任完遂

第二節 『原理講論』を中心とした伝道

(三)一対一訓読伝道⑤

 他のことはする必要がありません。本をもっていって一緒に読んであげるのです。感動的に読んであげなさいというのです。そうして、「分からないところがあれば、本のどこどこを一度読んでみてください」と言い、「それでも分からなければ質問してください」と言ってください。最初は、「創造原理」、「堕落論」、「メシヤの降臨とその再臨の目的」、それだけすればよいのです。

 それらを理解したのちに、復帰原理を中心として、歴史がどのようにしてつくられてきたのかを教えてあげるのです。天がこのように受難の歴史を綴(つづ)り、私一人を救うためにこのような苦労をした、という信念をもたせてあげるようにしなければなりません。「教会を救うためではなく、あなた一人を救うために、今まで神様は苦労してきました。統一教会で真(まこと)の父母が苦労し、私たちが苦労したのは、あなた一人を救うためだったのであり、あなた一人を救うために、今まで多くの歴史時代における宗教が背後で犠牲になり、そのすべての代価を払ってきたのです」と話せば、どれほど責任感をもつだろうかというのです。(2351721992.8.29

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 明日は、「原理講論で伝道する」をお届けします。