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なつかしきエデン 3

 アプリで読む光言社書籍シリーズとして「なつかしきエデン」を毎週木曜日配信(予定)でお届けします。
 統一原理の中の「創造原理」で出てくる用語が、イラスト共に分かりやすく学べます!(一部、編集部が加筆・修正)

座間保裕、濱林清美・著

(光言社・刊『小学生のための イラストで学ぶ創造原理用語解説 なつかしきエデン』〈2004年923日初版発行〉より)

第一節 神の二性性相と被造世界

①神の二性性相

 私たちは神様が願われた理想世界をどこに見ることができるでしょうか。それは大自然を通して分かるのです。大自然と広大な宇宙には神秘なまでに秩序整然とした原理原則があるのです。それを科学者が法則として発見していますが、それは神様との出会いになっていると言ってもよいのです。それでは、どんな原理原則があるのでしょうか。

 それは、独自で存在しているものが一つもないということです。すべてのものが主体、対象の相対関係を持って存在しています。原子の世界では原子核と電子が、大宇宙でも太陽を中心に惑星が回っています。

 このようにしてすべてのものを研究した結果、二通りのペアシステムがあったのです。それが「見えないもの」と「見えるもの」、「プラス」と「マイナス」の性質で、これらはお互いのために存在しているのです。

 原理ではこれを「性相」と「形状」の二性性相、「陽性」と「陰性」の二性性相と呼んでいます。

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 次回は、「神の二性性相と被造世界 ②個性真理体」をお届けします。