なつかしきエデン 4
神の二性性相と被造世界 ②個性真理体

なつかしきエデン 4

　アプリで読む光言社書籍シリーズとして「なつかしきエデン」を毎週木曜日配信（予定）でお届けします。
　統一原理の中の「創造原理」で出てくる用語が、イラスト共に分かりやすく学べます！（一部、編集部が加筆・修正）

座間保裕、濱林清美・著

第一節 神の二性性相と被造世界

②個性真理体

　無形の神様の一部に似せて創られた被造物を万物といい、無形の神様に完璧に似せて創造された被造物を人間（神の子）といいます。

　そして万物一つ一つにも人間一人一人にも、その万物しかない姿、形、性品があり、最高の美しい力を持っています。

　また、神の子である人間の個性も他と比較できない、その人にしかない素晴らしい個性を持っています。

　その万物、人間の一つ一つ、一人一人の素晴らしい価値を持った存在を個性真理体といいます。

　したがって、無形の神様が実体となったものなので神様のような価値があるのが個性真理体なのです。

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　次回は、「万有原力と授受作用および四位基台 ①万有原力」をお届けします。