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43とも倶楽部
第190回「素直に褒められるようになりました

 世界日報では、読書会「43とも倶楽部」を推進しています。当コーナーでは、43とも倶楽部の参加者の感想を中心に紹介してまいります。

●「43とも倶楽部(よみともくらぶ)」とは
 『サンデー世界日報』をテキストとした読書会です。継続的に行うことで、コミュニケーションする力が自然と身に付きます。簡単なルールの下で、平等に発言し「褒める」をモットーとしますので、参加者の絆が深まります。

▲43とも倶楽部ホームページ

【43ともに使った内容】

『サンデー世界日報』5月28日号10面「いのちの言葉」浅川勇男

「国民的画家・李仲燮とその妻」
 韓国の国民的画家・李仲燮(イジュンソプ)は、妻の山本方子を生涯愛した。韓日夫婦として生きた時代は、太平洋戦争、朝鮮戦争、日韓国交断絶という激動の時代だった。しかし夫婦の愛が…。

43とも参加者の感想】

 今回は、東京都練馬区在住の皆さんの43とも体験の感想をお届けします。

太平洋戦争末期という時代の中で、韓国人と日本人という怨讐(おんしゅう)関係の二人が結婚を決意したこともすごいと思いますが、韓国に渡って結婚することを許した親も素晴らしいと思いました。

 離れることは寂しく悲しいことですが、離れてこそ感じる愛もあるように思いました。
 夫と43ともをする中で、最初は褒め言葉も形だけになっていましたが、私の心情が変化することで素直に褒められるようになりました。

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