2023.06.30 12:00
千葉中央修練所だより No.175
学びと気付きと悟り、そして決意
ナビゲーター:小畑守男(千葉中央修練所所長)
ご聖恩感謝申し上げます!
6月28日、第29期孝情天寶21日修錬会は台湾メンバー10人も含めて105人が修了し、新たな旅立ちをしていきました。
今月は訓練部長修、講師修、さらに途中コロナ感染者が拡大する心配な状況もありましたが、スタッフが迅速な対応をする中で、感染を最低限にくい止めることができました。
6月19日には、方相逸(パン・サンイル)神日本大陸総会長夫妻が来所し、大きな愛を投入してくださいました。
今号では、その時の感想文を紹介します。
◆「二世、三世のために投入したい」
今回初めて方総会長とサモニムの講話を聞き、本当に感動しました。
昨年の7月8日から今に至るまでの教会の置かれた状況について、そして私たち一人一人が今後何をしなければならないのかを明確にしてくださいました。
私自身いろんなニュースを見て、自分自身の家族を見て、人生に悩み苦しんだ時期がありましたので、私と同じように悩んでいる二世、三世がいると知った時は、自分のことのようにつらく、神様はもっと苦しく悲しい心情であると悟りました。
一人でも多くの二世、三世が教会に復帰できるよう、まずはやれるところから、そして神様に祈りながら、真の父母様の生涯路程を通してつらいことを乗り超えられる人が増えるように、彼らのために真の愛を投入したいと思います。
今日は本当にありがとうございました!
◆「祈祷の力を相続したい!」
恩恵深い時間でした。総会長ご夫妻のメッセージをお聞きして、今、いかに真のお母様と一つになるかを真剣に求めていきたいと思いました。
一番印象的だったのが祈祷についてでした。
切実な祈りは天に通じるということ、真のお父様も祈祷が最も力あるものと信じていたこと、また実際に世界摂理を動かしてきたものが祈祷だったことを思うと、祈祷の力を自分自身も相続したい!と思いました。
全体を通して「本物の信仰者になれ!」ということが神様のメッセージではないかと感じました。
自分が担当する分野でトップになっていこう、もっと責任を持てるようにビジョンを持って取り組んでいきたいと思いました。
◆真のお母様の願いは「伝道」
21修が終わるまでの期間に、具体的な目標を設定したいと私は考えていました。
大事なのは、真理を知った私がこれからどのように歩んでいくかであり、いかに真のお母様の願いに相対して歩んでいけるかだと思います。
21修に参加し、真理を心の底から理解することによってさまざまな心のわだかまりが解け、新たな人生の指針が見えてきました。
そして「伝道したい! 」「真の父母様を証ししたい!」という思いが芽生えたタイミングで、お母様の願いが伝道にあることを知りました。
教会とつながり、毎日の生活の中で祈りとみ言を大切にして、多くの人にみ言と愛を伝えていくことができる者となっていきたいです。
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※小畑守男所長が講師を務める「ほぼ5原理」の再生リストはコチラから
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【動画】ザ・インタビュー 第10回