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千葉中央修練所だより No.174

21修が神との心情の因縁を結ぶ原点に

ナビゲーター:小畑守男(千葉中央修練所所長)

 ご聖恩感謝申し上げます!

 梅雨に入り、やはり雨の日が多いですね。皆さま、いかがお過ごしでしょうか。

 さて、613日の第29期孝情天寶21日修錬会。この日行われた早朝野外祈祷会は、奇跡的にその時間だけ雨が止み、終わると同時に土砂降りになるという、神様の守りを肌で感じる祈祷会となりました。

 6月は、さまざまなスケジュールの変更にもめげることなく、臨機応変に対応しながら、台湾メンバーを含む105人が精誠を尽くして前進しています。

▲早朝野外祈祷会

 今号では、徳野英治・神日本分苑苑長が「自身と自己嫌悪」と題して613日に語られた講話に対する修錬生の感想をお届けします。

▲講話する徳野英治・神日本分苑苑長

◆「あるがままの自分を愛する」

(祝福二世 27歳 女性)

  徳野苑長が語られる姿は、背後にいつも真のお父様がいらっしゃるようで、大きな愛を感じました。
 あるがままの自分を愛すること、受け入れること、まさに私に言われていると感じる内容でした。

 できないことに目を向け、失敗に対して自己嫌悪を抱き、自分の存在の価値はどうでもいいと思ったことが多くありました。

 神様は私を許してくださっている、愛されていると知りながらも、自分で自分を許すことができませんでした。でもそれは本当の意味で神様の愛に十分に気付くことができていなかったのだと知りました。
 親からも愛されているはずなのに、愛されていないといつも思ってしまう自分がいました。

 自分のありのままを受け入れていなかったことが改めて分かりました。

 お孫様が真のお母様にダイヤのプレゼントをされた時、「神様は私を見捨てなかった」と言われたということを聞いて、本当にお母様は孤独な心情だったのだと思いました。

 たとえ試練が続いても神様が私を見捨てた訳ではなく、私を通して勝利したい摂理があるのだと考え、そのような道を行かせなければならない神様の心情をいつも尋ね求めながら、この期間が神様と私の心情の因縁の原点となれるよう深く祈り、神様と一つになりたいと思いました。

◆「感謝の心を伝えたい」

(祝福二世 26歳 女性)

 私は数カ月、下手したら数週間前まで自分に対して横的・外的自信が足りていませんでした。そのため自分を許すのに時間がかかることもありましたし、気持ちが沈むこともありました。ですが、今日の講話を聞き、自分が縦的・内的自信も横的・外的自信も満たされて平安な気持ちで過ごせていることに気が付きました。

 理由はすぐに分かりました。縦的・内的自信がより強くなったのは、天心苑などでの祈祷により、全ての瞬間、天の父母様、真の父母様が私を愛してくださっているという確信を持てるようになったからです。
 そして横的・外的自信が持てるようになった理由は、ただただ主体者の愛のおかげです。

 このことを通して、改めて祝福の素晴らしさ、大切さをしみじみと実感し、心から天の父母様(神様)、真の父母様、そして主体者に感謝の心を伝えたくなりました。

◆「理想の自分を夢見ながら一歩ずつ歩んでいく」

(祝福二世 28歳 女性)

  欠点だらけの自分を好きになるには、理想の自分を夢見ながら一歩ずつ歩んでいくことが大切であると学びました。

 あるがままの自分を受け入れることは勇気がいることだけど、感謝して受け入れることが大切であり、神様は私に「いいんだよ、おまえのそういうところも全部分かっている、正直に全てをさらけ出してスタートしたらいいんだよ、愛してるよ」と言ってくださっているように感じました。

 神様の愛と事情を感じ、理解できるように祈っていきます。

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※小畑守男所長が講師を務める「ほぼ5原理」の再生リストはコチラから

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【動画】ザ・インタビュー 第10回