2023.06.28 12:00
天正宮の御献立【レシピ編】58
2003年2月6日に真のお母様還暦記念集として発刊された『天正宮の御献立』から、真の父母様が好まれた料理のレシピをご紹介します。真の父母様が召しあがった食事を、ぜひ味わってみてください。(一部、編集部が加筆・修正)
真の御父母様御生誕慶祝実行委員会・編著
第58回 생선데리야끼~魚の照り焼
【材料】
◯切り身(鯛、鮭、さわら、マナガツオ、ブリなど) 80g
下味
■みりん 1/2カップ
■清酒 1/2カップ
■醤油(しょうゆ) 1/2カップ
■レモンスライス 2~4枚
たれ
◆清酒 100cc
◆みりん 250cc
◆醤油 150cc
◆たまり醤油 50cc
◆白身魚の骨 1/2尾分
【作り方】
①たれは、鍋に清酒とみりんを入れて火にかけ、煮立ったところで火をつけてアルコールを飛ばし、焼いた白身魚の骨と醤油とたまり醤油を入れて少し煮詰め、布巾などでこしておく。
②切り身にした魚の両面に軽く塩を振って30分くらい置いておき、その後水で軽く洗って水気をふき取る。
③下味用の材料を混ぜ、②の切り身を30分くらい浸けておく。
④下味をつけた切り身を一度軽く焼いた後、2~3回たれを塗りながら焼く。
⑤こんがりと焼き上がったら皿に取り、たれをもう一度塗る。
【CHECK POINT】
たれを塗って焼く時、焦げやすいので火加減に注意する。
下味をつける時、切り身の厚さによって時間を調節する。