祝福の絶対価値と神氏族的メシヤの責任完遂 51
自分の子孫を立派に育てる

 今日も「一日の出発のみ言」をお届けします。
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(光言社・刊『祝福の絶対価値と神氏族的メシヤの責任完遂』より)

第一章 祝福の絶対価値

第四節 祝福家庭のあるべき姿

(三)祝福子女の模範となる父母③

 地上天国と天上天国を拡大し、未来の天国を創造する人が自分の子孫なので、その子孫を自分たち夫婦よりもっと立派にしなければなりません。息子、娘は、父と母の血を混ぜたものです。夫の世界と妻の世界の二つを合わせた結実体として存在しているのです。ですから、過去と現在、天と地が一つになった位置に立つのが息子、娘なので、自分たちよりも重要視しなければなりません。

 その息子、娘に対して、「こいつ!」と言いながら命令するのではなく、尊重し、敬いながら未来の天的な皇族として育て、その世界においての原理に合うように修養させなければならないのです。口調などあらゆることを、そのようにしなければならないのが、統一教会の祝福家庭たちの重要な任務です。(2493061993.10.11

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 明日は、「祝福結婚式とは?」をお届けします。