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スマホで立ち読み Vol.24
『祝福結婚と原罪の清算』6

太田朝久・著

(光言社・『祝福結婚と原罪の清算』〈2005715日初版発行〉より)

 スマホで立ち読み第24弾、『祝福結婚と原罪の清算』を毎週火曜日(予定)にお届けします。
 ここでは第4章「原罪の清算」を紹介します。

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第四章 原罪の清算

一、原罪清算と血統転換

三日行事について

 真のお父様は、「堕落」について、次のように語っておられます。

 「堕落とは何かといえば、偽りの父母が生じたということです。…偽りの愛の関係を中心として、偽りの父母となり、偽りの父母を中心とした偽りの生命が結ばれ、偽りの血統を通じて、偽りの愛、偽りの生命、偽りの血統を繁殖させてきたのです。それが家庭から拡大されて、氏族、民族、国家、世界まで連結させ…悲惨な歴史の中で呻吟(しんぎん)している人類となったというのです」(199411日)

 「堕落した結果、どうなったかというと、エデンの園において神様から追い出されてしまった。…アダム・エバは子供を生んだのちに追い出されたのか、追い出されたのちに子供を生んだのか。これをはっきりしないというと、もとがはっきりしない。…

 答えは簡単である。堕落したのちに追い出されて、追い出されたのちに、二人でもって結婚生活をして、子供を生んだ。…

 では、だれを中心として、結婚生活をしたか。…結局、サタンを中心として結婚生活を始めたということを否認することができない。

 そのため、サタンを中心として夫婦を組んだから、サタンの愛、サタンの生命、サタンの血統を相続するようになった。…堕落の問題は何か? サタンを中心として淫行(いんこう)をしたことである。…サタンの愛によって、サタンの生命、サタンの血統を受け継いだために、その後孫たる今までの人類は、サタンの血統圏に繋(つな)がれるようになった」(1992824日)

 これらの御言(みことば)にあるように、堕落したアダムとエバは、サタンの偽りの愛を中心として“夫婦関係”を結ぶことによって、そこから、偽りの生命、偽りの血統を繁殖させてしまったのです。つまり、“偽りの愛”によって天使長と性関係を結んで、霊的堕落をしたエバが、さらに、アダムを誘惑して肉的堕落をすることによって、アダムは、悪の妾(めかけ)である堕落エバを通じて、堕落した天使長の霊的息子(庶子)の立場に生み変えられたのです。堕落とは、神の血統を失ったことであり、まさしく、これが、“悪の側への血統転換”です。

 こうして、堕落した天使長(サタン)の霊的息子(悪の庶子)となったアダムは、サタンの偽りの愛を中心として、さらに、堕落エバと夫婦関係を結んで悪の夫として、悪の側へ完全に血統転換してしまいました。

 このような過程を元に返すには、今度は、神の愛と生命と血統をもっておられる、真の父母の“真の愛”の因縁圏を中心として、神の生命、神の血統に連結させ、血統転換していかなくてはなりません。

 すなわち聖酒式で、

①手を置いて祈られ

②聖酒を半分飲むことで血統転換された女性(妾の立場)から

③残り半分の聖酒を飲んで霊的にだけ血統転換された男性が、祝福を受けたあとで通過する「三日行事」において、第1日目に、女性がメシヤの妻の立場で、まず天使長の立場にある男性を実体的に神の息子に生み変え、第2日目に、女性が母の立場で、実体的に生み変えられた男性を長成期の完成級基準まで育て、第3日目に、男性が本来の主体性を復帰して、女性を主管することによって、本然の夫婦の位置関係を取り戻していくという一連の過程を通過していくのです。


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 結局、この三日行事とは、堕落の経路を反対に元に返すために、真の父母に接ぎ木された立場の女性を通して、男性を実体的に神の血統の立場へと転換させていくためのものです。

 この三日行事を通過することによって、祝福を受けた男性も、実体的に血統が転換され、接ぎ木された立場に立つのです。

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 次回は、「『血統転換』の概念」をお届けします。

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