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祝福の絶対価値と神氏族的メシヤの責任完遂 23
完全に蕩減復帰された家庭

 今日も「一日の出発のみ言」をお届けします。
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(光言社・刊『祝福の絶対価値と神氏族的メシヤの責任完遂』より)

第一章 祝福の絶対価値

第二節 祝福による血統転換

(三)三日行事の意義④

 先生を通して母の使命を与えられた女性が、男性を3段階で生んであげなければならないのですが、愛によって生んであげるので、その条件を立てるためには、愛するときに、今までとは反対にするのです。女性が上になり、男性が下になります。愛するとき、それを間違えないようにしなければなりません。

 そして、三日行事の式をするとき、最初に女性が祈ります。蘇生(そせい)的なアダムを出産するのに、天の祝福がなければならないからです。その次には、イエス時代に入ります。「イエス様のような第二次アダムを出産する祝福をしてください」と祈って同じ式を行います。それで2度生めば、イエス様の立場であると同時に、完成的な立場に育ったという段階に越えていくのです。そのときに、初めて夫の立場に進みます。主体的な立場に進むというのです。

 その次からは、男性が上に復帰されます。それで3度目の愛は、男性が上で行うのです。二人がそのようにして愛し終えたのちには、「神様の永遠の夫婦として、天の相続を受けた永遠の家庭として父母の眷属(けんぞく)になります」と祈り、その次から夫婦生活に入っていきます。そのようにすれば、完全に蕩減(とうげん)復帰された家庭として天の国に堂々と入るというのです。(901341976.10.21

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 明日は、「人類を代表する最初の先祖」をお届けします。