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千葉中央修練所だより No.170

祈りを通して導かれる修錬生たち

ナビゲーター:小畑守男(千葉中央修練所所長)

 ご聖恩感謝申し上げます!

 千葉中央修練所において、513日~14日は、米正孝講師による統一原理2日修が開催され、参加者は大きな恩恵を受けて帰っていきました。

 今後も520日~21日(河村啓史講師)、527日~28日(米正孝講師)と、統一原理2日修が予定されていますので、ぜひご活用ください。

 さて、第28期孝情天寶21日修錬会は10日目、折り返し地点を迎えています。
 今月の修練生もさまざまな人生行路を通過してきたかたが多いのですが、日々の賛美役事と天心苑祈祷を繰り返しながら、精誠を積み重ねています。

 今号では、先月行われた第27期天寶21修の最終日の感想を紹介します。

▲27期に参加した女性修錬生たち

「神様、真の父母様、お父さん、お母さん、ありがとうございます

(祝福二世 24歳 女性)

  今回、神様やみ言が分からなかったら、教会に行くのも祝福を受けるのもやめようと考え、白黒はっきりさせるために21修に参加しました。
 けれど修錬会が始まって、すぐにこの道を歩んで行くことへの確信を持つことができました。それは「祈りの大切さ」を体感できたからです。

 今まで祈ることは本当に嫌でした。
 何かあれば両親や周りの大人たちからは「祈りなさい」「神に尋ねなさい」と言われ続けてきましたが、どうやって祈ったらいいのか分かりませんでした。
 でも、ここでは周りの修錬生はみんな天心苑や聖地に行くので、私も行くようにしましたが「神様はいるんですか? いるなら私にも分かるように教えてください」と祈りました。

 その時は神様を感じるということはできなかったけれど、その後の講義の中で、今まで悩んで苦しかったことが解かれるような言葉をたくさんもらい、「あっ、これは神様が私に伝えたかったことなのか」と感じ、それと同時に、神様は私以上に悲しく苦しかったのだと知りました。

 夜の天心苑祈祷会では、あんなに祈ることが嫌いだったのに、心の中から言葉が後から後から湧き出てきて、涙があふれ、やっと神様とつながることができたという感覚がありました。

 心情の上がり下がりはあったけど、あの時神様とつながることができたという感覚が忘れられなくて、神様はずっとそばで見守って応援してくれると思えて、この期間、本当にあっという間で、楽しく、心穏やかに過ごすことができました。

 二世として生まれてとても葛藤があったけど、今では本当に感謝しています。
 神様、真の父母様、お父さん、お母さん、ありがとうございます。

▲奉仕活動をする修錬生

「もう一度21修に参加したい!

(祝福二世 23歳 女性)

  最初はずっと帰りたいと思っていた。21修に来たことを後悔していたし、やる気もでなかった。でも一方で来たからには何かつかみたい。神はなぜ私を21修に呼んだのか祈り続けた。
 すると講義の中で「この修錬会に皆さんが参加した目的は、心と体を一つにするためです。心と体を一つにするには、感謝する生活をすることです!」と答えが返ってきた。

 その時から、自分は今まで親に対しても、何に対しても感謝するというより足りないところを指摘し裁いてきたことに気が付き、本当に申し訳なく思った。その後からは講義の内容一つ一つの背後に神様の愛を感じるようになっていった。

 特に映像修の時間、最後に合心共鳴祈祷をささげた時、体が熱くなり涙がこぼれ続けた。「ごめんなさい」「ありがとうございます」と繰り返し続け、ひととおり泣き止んだ後、心が喜びにあふれていた。全てが感謝だ!と心から思えたのは初めてであった。

 21修で得た喜びを自分だけのものにするのではなく、周りの兄弟姉妹にも伝え、21修の恩恵を証ししていきたい。そして自分ももう一度21修に参加したい!

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※小畑守男所長が講師を務める「ほぼ5原理」の再生リストはコチラから

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【動画】ザ・インタビュー 第10回