2023.05.26 12:00
千葉中央修練所だより No.171
「大丈夫です! 私たちが必ずみ旨を成してみせます!」
ナビゲーター:小畑守男(千葉中央修練所所長)
ご聖恩感謝申し上げます!
第28期孝情天寶21日修錬会は17日目(5月26日)を迎えています。
9日間にわたる原理講義を学び終えた5月18日には、田中富広・家庭連合会長をお迎えしました。
今号では原理講義を学び終えた感想および統一思想(5月19日)の感想を共有します。
◆「私がおまえを生んだんだよ」
再臨論の最後に、「真の父母様の成された業績」という内容があり、神の三大苦悩を解決すべく、真の父母様は本当に神様の前に孝子、孝女だったのだなと感じた。
そんな真の父母様が私の親であるという事実。全ての講義を終えて、聖歌「怒涛となり進め」を皆で歌っている時、「ああ、お父様は笑顔で私たちと一緒に歌っている! 喜んでいる!」と感じ、「ああ、お母様は静かに私たちの歌を聞いておられる」というイメージが浮かんで来た。
そして「大丈夫です! 天の父母様、私たちが必ずみ旨を成してみせます!」「あなたの子供たちも、全て必ずあなたのもとに帰ってくることができます!」と、そういう心情が心の底からあふれてきた。とにかく泣けて泣けてしかたなかった。
その後、天心苑に駆け込むと「私がおまえを生んだんだよ」という神様からのハッキリとした言葉。26年求めて求めてたどり着いた結論はまさに親子関係だった。
神が親だから、親(神)抜きの人生なんてあり得ない。「私の大好きなお父さん、お母さんなんだ!」と感じた。み言と祈りで本当に生かされた9日間だった。
◆「神様がどういうかたかが分かってこそ」
統一思想は初めて聞くので、正直一番楽しみにしていました。
21修に参加する以前は、原理講義を学んでも、「神の定義」が腑(ふ)に落ちませんでした。
「これって具体的にどういうことですか?」と、いろいろと質問しても「そんなに深く考えずサラっと流すことも大切」と言われ、「そんなの納得できない!」ってずっと引きずっていました。
しかし、それが統一思想で一つ一つ明確になり初めて腑に落ちました! どうして統一思想は21修でしか聞けないのだろうと思うくらい感動です!
一世の人たちが原理を最初に聞いた時の感動ってこんな感じだったのかな?と思いました。
「神観によって、社会の在り方が変わる」ということは、宗教や唯物論に当てはめても「確かにそうだ」と思って、世の中の人たちが家庭連合の考え方を理解できないのは、そもそもの根本が何かというのが違うからなんだと思いました。
他の思想や考え方も間違っているというよりも、神様の一部分しか見ていないということなのだと気が付きました。
神様がどういうかたかが分かってこそ、正しい社会、世界がつくられるのだと感じました!
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【動画】ザ・インタビュー 第10回