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スマホで立ち読み Vol.23
『み言に学ぶ統一原理【後編】』8

光言社・文鮮明先生の『み言に学ぶ統一原理【後編】』より

 スマホで立ち読み第23弾、『み言に学ぶ統一原理【後編】』を毎週水曜日(予定)にお届けします。
 本書は文鮮明(ムン・ソンミョン)先生が統一原理について語られた内容を『原理講論』と同じ章構成でまとめたみ言集の後編です。

※本文中、各文章の末尾にある( )内の数字は、原典『文鮮明先生み言選集』の巻数とそのページ、またはみ言を語られた日付を示しています。

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緒論について

第一節 蕩減復帰原理
(二)メシヤのための基台

メシヤのための基台

 復帰の路程は、蘇生(そせい)、長成、完成、すなわち旧約時代、新約時代、成約時代を経ていきます。原理のみ言(ことば)を見れば、信仰基台、その次に実体基台、その次にメシヤのための基台があります。そのメシヤのための基台とは、どのような基台を言うのでしょうか。相対的対象の価値を備えた心情の基台を言うのです。(681251973.7.29

 堕落した父母によって生まれた人間は、アベルとカインが一つになったとしても、これはまだ血統的には完全に清算されていないのです。サタンの血統を受け継いだことにより、血統的にはまだ清算されていないのです。血統的に清算するには、必ずメシヤが必要です。それで信仰基台、実体基台、メシヤのための基台が、堕落した人間には絶対に必要です。最後の問題は、どのようにメシヤのための基台をつくり、メシヤを通じて自分が血統転換を成すのかということなのです。(551351972.5.7

 原罪の清算はどのようにしなければならないのでしょうか。真(まこと)の父母がある条件を中心として祝福してあげなければなりません。祝福式の時に聖酒を飲むのが原罪を清算する儀式です。このような絶対的な内容を中心として、天と地においてサタン世界を分立していくのです。原理がそのようになっています。ですから、信仰基台を中心として実体基台を通過し、メシヤのための基台を立てなければなりません。(332411970.8.16

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 次回は、「縦的な歴史を横的に蕩減復帰する『私』」をお届けします。お楽しみに!



「一気に読んでしまいたい!」というあなたへ

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