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ほぼ5分でわかる韓国語講座
「聖書ものがたり2『アダムとエバ』」⑪

かんな:きょうは「ㅁ(ミウム)パッチム」の発音練習をしましょう!

ごんた:えーっと、「ム」みたいな発音のパッチムでしたっけ?

かんな:日本語の「ム」とは違うんです! ここ重要です(>_<) まず10~11ページの音声を聞いて、確認してみましょう!

ごんた:はーい!

↓クリックして音声を聞き、発音してみましょう。(所要時間 38秒)

【きょうの本文】
1. 그런데 뱀이 나타나서 해와에게 말했어요.

2. “정말 하나님께서 선악을 알게 하는 나무 열매를 먹지 말라고 하셨는지요?

3. 그것을 먹으면 눈이 열리고 하나님처럼 될 수 있답니다.”


ごんた:確かに「ム」ではなかったです(^0^;)

かんな:そうなんです! 「ㅁパッチム」は、8回目の講座で練習した「ㅇパッチム」「ㄴパッチム」と共に、日本人が苦手とする発音なんです。

ごんた:そうなんですね(..;)

かんな:なので、ここでしっかり発音をマスターしていきましょう!

ごんた:がんばります(>_<)

かんな:じゃあ…、きょうは3番目の文章で練習してみましょうか。後半の「하나님처럼 될 수 있답니다」は、「있답니다」を「있담니다」と発音するので、「ㅁパッチム」が3回連続します。

ごんた:3回も(^0^;)

かんな:まず、「ㅁパッチム」は、発音するとき口を完全に閉じます。口を丸めると「ム」になってしまうので、気をつけましょう。

ごんた:m~。

かんな:そうです! 口を閉じることを忘れずに「하나님」と言ってみましょう。

ごんた:ハナニム。あっ、つい癖で(..;)

かんな:口が少しでも開いていたら「ㅁパッチム」にならないですよ。

ごんた:わかりました。ハナニム…。하나님…。

かんな:そんな感じです! 慣れてきたら、3番目の文章で発音練習してみましょう。文章になるとうまく発音できなくなったりするので、難しい場合は単語での発音練習に戻って、しっかり身に付けていきましょう!

ごんた:はーい。


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