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アングル~情報戦に勝て。73
宗教を超えて

 白日の下、正々堂々と戦う。言うは易(やす)し行うは難(かた)し、である。

 家庭連合(旧統一教会)の信仰を持つ徳島市議の美馬秀夫氏は、苛烈な旧統一教会バッシングの逆風の中、文字どおり、白日の下で信念を貫き、正々堂々と戦った。そして見事に7選を果たした。

 今回紹介するのは、世界日報「宗教と政治」欄の「“逆風”にも地盤揺るがず 旧統一教会信者を公表し7選 ルポ 美馬秀夫・徳島市議~『勇気に感動』宗教超え支援」(428日付)の見出し記事。

 「今回美馬氏は約2000票を獲得したが、そのうち美馬氏が所属する家庭連合関係の票は500票ほど」と記事は伝えている。

 美馬氏を支持したのは家庭連合の信者だけではない。他の宗教を信じる人々も少なくない。美馬氏に対する地域の人々の信頼も厚い。

 宗教と政治、宗教団体と社会との関わりが改めて問われている。信教の自由に関する問題も避けて通ることはできない。

 共に生きてこその社会であり、「人類一家族理想」であろう。
 われわれは互いを尊重し、共に栄える社会を一緒に創っていきたいのだ。

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(則)