2023.04.28 12:00
千葉中央修練所だより No.168
おなかの中の子女と一緒に学んだ統一原理2日修
ナビゲーター:小畑守男(千葉中央修練所所長)
ご聖恩感謝申し上げます!
第27期孝情天寶21日修錬会は、4月26日に閉講式を終えて、83人(実体参加80人+オンライン参加3人)が元気に新たな旅立ちをしていきました。
最後の1週間は、竹内啓晃・神日本大陸副会長(4月21日)、方相逸(パン・サンイル)神日本大陸会長夫妻(4月24日)も来られ、恩恵の目白押しでした。
4月22日~23日には、河村啓史講師による統一原理2日修が開催されました。
修練生は妊婦さんで、実体参加は難しいということでオンラインによる参加でしたが、大きな恩恵を受けていたようで何よりです。
以前(No.165)お伝えしたように、5月にも3回、統一原理2日修を企画しています。まだ申し込みできますので、奮ってのご参加お待ちしています。
今回は、4月22日~23日の統一原理2日修に参加した修練生の感想を紹介します!
◆「恩恵に感謝し、心を入れ替えて再出発します!」
私が統一原理2日修を受講したいと思った理由は、青年たちの統一原理へのさらなる理解が願われている中で、改めて原点に立ち返って学びたいと思ったからです。
また、現在妊娠中で「胎中での10カ月が生まれてからの10年よりも重要である」という真の父母様のみ言を知り、おなかの子女にも胎教として原理を聞かせてあげたいと思いました。
今まで統一原理を2日間しっかりと講義で受けたことがありませんでしたが、今回の修練会を通して、心身共にとても浄化され、み言と向き合うことに集中できました。
祝福を受けて家庭を出発し、これから子女が生まれるという段階になって、独身時代と原理の捉え方が変わっていることに気付きました。
独身時代はただ個性完成を目指して、日々必死に個人路程を歩んでいましたが、今は理想相対が与えられ、子女を授かったことで、自分一人では完成できないんだなと感じています。
母子協助の内容は何度も聞いてきましたが、自分がこれから母親になるという立場で聞くと、とても身近なものに感じられました。
まずは夫と一体となって、それから子女を夫につなげていくのが妻としての役目だと思うので、それを忘れずに生活していきたいです。
またヤコブが、カインの立場に立つエサウの心情を、ハランでの21日間の苦役で初めて知ったと聞いて、アベルはカインに要求するのではなく、カインの思い、立場を理解して愛してあげることが大事なのだと感じました。
私がアベルの立場に立つことはなかなかありませんが、これからは実践していきたいです。
2日修で原理を聞いて、自分の主体者のことを神様の半分だと感じ、尊敬の思いを持ってさらに愛せるようになりました。
主体者と子女の存在に感謝して、これからも天寶家庭を目指して夫婦一体となって頑張っていきます。
私一人だけの参加ということもあって、緊張もしましたし、私一人のために準備していただくのは申し訳ないなと思っていたのですが、一対一で講義を受ける機会は今後なかなかないと思いますし、講師が全力で私に投入してくださっているのを感じ、感謝の気持ちでいっぱいになりました。
これから生まれてくる子女もたくさん動いていたので、良い要素をたくさん吸収できて喜んでいたのだと思います。
この恩恵に心から感謝し、心を入れ替えて再出発していきます。
2日間、本当にありがとうございました!
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※小畑守男所長が講師を務める「ほぼ5原理」の再生リストはコチラから
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【動画】ザ・インタビュー 第10回