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(『祝福家庭』82号)
【第1祝福】「個性完成」

 いつでもどこでも、訓読生活!
 このシリーズでは季刊誌『祝福家庭』に掲載されている三大祝福完成に関するみ言を紹介します。

【第一祝福】
「孝子」に関するみ言(2)

 神様が共にいる所は、最も困難な場です。私たちの若さを、神様のみ前に忠誠をもって捧げなければなりません。孝子になろうとすれば、若い時になりなさいというのです。お父様が神様をつかんで祈った心情で、皆さんも民族のために忠誠と孝行を尽くさなければなりません。


『真の父母経』第5篇・第2章・第3節・24


 真の子女になろうとすれば、どのようにすべきでしょうか。一つの血統をもって生まれなければなりません。真の子女になるためには、父母の前に孝行の道を全うしなければなりません。孝子は、どんな困難な環境も収拾しなければならず、その環境から認定を受け、父母から認定を受けなければなりません。


(同 第5篇・第3章・第3節・4


 今、人類は、真の父母を求めていかなければなりません。その次には、その真の父母に孝行の道理を果たさなければなりません。アダムとエバは、神様のみ前に孝行の道理を果たすことができませんでした。本来は、神様に孝行の道理を果たしたあとに、子女たちを繁殖し、その子女たちをして、孝行の道理を受け継がせるようにしなければなりませんでした。すなわち、神様を中心とした心情的な法度の氏族が現れていなければなりませんでした。神様は、そのような一つの氏族を立てるために、六千年間役事してこられたのです。


(天一国経典『天聖経』第8篇・第3章・第2節・1