2023.03.10 12:00
千葉中央修練所だより No.161
「私のように悩んでいる二世たちにも伝えたい」
ナビゲーター:小畑守男(千葉中央修練所所長)
ご聖恩感謝申し上げます!
今年は癸卯(みずのと・う)、黒いウサギの年です。千葉中央修練所の聖地近くにもウサギが登場し、修錬生たちを日々癒やしてくれています。
そのような中、千葉中央修練所で約5年間、講師、進行、班長、時に食当でフル活動してくれていた三科貴大さんが人事異動となるため、先日歓送会を行いました。今月までは班長として頑張ってくれますが、三科さんの新たな門出をお祝いいたします。
さて第26期孝情天寶21日修錬会は110人(実体参加106人、オンライン参加4人)で、すでに原理講義6日目(3月10日)を迎えています。
今月は春休みの大学生が中心ですが、今までの最高齢87歳の女性も参加されていて、世代を超えて切磋琢磨(せっさたくま)しながら前進しています。
今号でも第25期生(2月の21修)の最終日の感想文を紹介いたします!
◆「生まれて来たことに感謝!」
21修に来るまで、自分の生きている意味が分からなくて、人を愛せず、裁きの思いばかりがたくさん湧いていました。
そんな自分が好きになれず、自信も全くありませんでした。しかし21修で、「自己受容すること、あるがままを受け止めることが大切」と教えられ、原理講義の創造目的の箇所を通じて、神様が絶対的に私を愛してくださっていることを知りました。
21修の全てのスケジュールを通じて、あんなにも不安症だった私が、いつも天が共にあることが感じられるようになり、怖いことなんてないのだと転換されました。
生まれて来たことに感謝! 喜びと希望と歓喜の年にしていきます!
◆「そこにこそ神様の愛があったことに気が付いた」
修錬会参加前は、教会に対してもどうしても信じきれない気持ちがあり、真の父母を自分の父母としなければいけない理由が正直分からなかった。故にしっかりと原理を学んで正しいかどうか見極めたいという思いで21修に参加した。
参加して早々、修錬会序盤で原理を学び、この世の仕組み、神、サタンといったイメージが具体的に頭の中で展開され、真理を知り、視野がバーッと広がっていくような感覚を感じた。教会に対する疑惑が晴れ、自分の存在意義に対する疑問も晴れていった。
今思えば、親が自分の悩みを打ち明けるたびに、うれしそうに受け入れてくれていたこと、常に心配してくれて見守ってくれて信じてくれていたこと、そこにこそ神様の愛があったことに気が付いた。
◆「ここから新しい出発をしていきます!」
21修に参加できて、本当に感謝しかありません。
今まで原理講義で感動したことはありませんでした。そんな私が21修の原理講義を通して、生まれて初めて感動し、神様の存在に気付くことができました。原理が真理であり、真(まこと)であると今は自信を持って言うことができます。
このことに気が付くまで21年かかりましたが、その間も神様はずっと待っていらっしゃったのだと思うと、申し訳なさを感じるとともに、信じ続けてくださった神様に感謝の思いが湧いてきました。
私のように悩んでいる二世たちにも伝えたいし、早く気が付いてほしいです。
ここから新しい出発をしていきます!
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※小畑守男所長が講師を務める「ほぼ5原理」の再生リストはコチラから
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【動画】ザ・インタビュー 第10回