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スマホで立ち読み Vol.21
『み言に学ぶ統一原理【前編】』4

光言社・文鮮明先生の『み言に学ぶ統一原理【前編】』より

 スマホで立ち読み第21弾、『み言に学ぶ統一原理【前編】』を毎週水曜日(予定)にお届けします。
 本書は文鮮明(ムン・ソンミョン)先生が統一原理について語られた内容を『原理講論』と同じ章構成でまとめたみ言集です。

※本文中、各文章の末尾にある( )内の数字は、原典『文鮮明先生み言選集』の巻数とそのページ、またはみ言を語られた日付を示しています。

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序にかえて-「原理講義」について

「原理講義」をする人の姿勢②

 過去に先生は、あまり注意をせずにみ言(ことば)をたくさん語り、舌が回らなくなったときがありました。皆さんも、地方に行ったら、注意して配慮する心で語らなければなりません。そのために忠誠を尽くす人を見れば、「あの人は、私がすることを代わりにしてくれているのだな」と感謝する心をもたなければなりません。原理講義をするときにも、皆さん自身がそこに登場するカイン、モーセ、イエス様になって語らなければならないのです。

 このようにして皆さんは、三千万の民族にお父様の心情を植えてあげなければなりません。たとえ自分は不足な姿だとしても、「言葉と行動と理念と生活と心情は、お父様のものだ」と言うことができなければならないのです。(112681961.12.14

 事実を話してこそ、聴衆も感化を受けるのです。人から聞いたことは、絶対に感銘を与えることができません。事実を話さなければならないのです。原理講義をするときにも、よく人から聞いた話をするでしょう? 原理はこれこれこういうものだと、人の話をするというのです。しかし、原理が自分の原理にならなければなりません。そのようにしようとすれば、復帰原理を講義するときも、アダム家庭ならば自分がアダムにならなければならず、エバになった心情を中心として講義をしなければなりません。

 ノアおじいさんからアブラハム、イサクなど、すべて自分がその立場になって涙を流さなければならないのです。復帰原理を中心として、天がこれをまとめていくためにどれほど苦労し、この復帰路程を見つけ出すために先生がどれほど苦労したかを考えてみなさいというのです。涙を流すようになっています。(1601941969.5.12

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 次回は、「『原理講論』に対する姿勢①」をお届けします。お楽しみに!



「一気に読んでしまいたい!」というあなたへ

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