2022.12.16 12:00
千葉中央修練所だより No.149
「一瞬たりとも聞き逃せないほど貴重な内容でした」
ナビゲーター:小畑守男(千葉中央修練所所長)
ご聖恩感謝申し上げます!
第23期孝情天寶21日修錬会は、13日目(12月16日)、伝道実践の初日を迎えています。
小谷育成講師による原理2日修(12月10日~11日)はオンライン参加者のみでしたが、わずか2日でも修錬生にとっては恩恵を感じて新たな出発の契機となったようです。
12月17日~18日にも原理2日修を予定しています。
また最近の21修では、国内外の情勢の影響もあり、今まで以上に渡邊芳雄講師による勝共理論の講義が心に響く修錬生が多いようです。
今号では、原理2日修の感想と勝共理論の講義の感想を紹介します。
◆私にも神様の願いがあることを気付かされた2日修
この2日間、私だけのために講義をしてくださった小谷講師や準備してくださったスタッフの皆さま、そしてこの場を与えてくださった神様に感謝いたします。
久しぶりの上に、オンラインということで最後まで集中して臨めるか不安な面もありましたが、神様、真の父母様が小谷講師を通して私に語ってくださっていると実感することができました。
今まで、もし歴史が神様の復帰摂理歴史であり、そのみ旨が絶対であるならば、中心人物でもない私一人がどう生きようと、摂理は最終的には進むのだからあまり関係ないと思ってしまうことが多々ありました。
ただ今回の2日修を通して、メシヤである真の父母様と同じ時代に、しかもその祝福によって生まれたということは、私にも少なからず願いが懸けられているんだと気付くことができました。そのことを忘れずに日々歩んでいきたいです。
そして私たちの不信仰によって歴史上の失敗を繰り返すことのないようにしなければならないと思いました。
ありがとうございました!
◆「僕たちは今、立ち上がらなければならない」
渡邊講師の一言一言、考えながら話される内容が、一瞬たりとも聞き逃せないほど貴重な内容でした。
僕たちは今、立ち上がらなければならないと思いました。これだけ完璧な理論があれば、あとは自分たちの決意次第だと感じました。
同性愛問題も、原理的な説明は初めて聞いたので、とても納得することができました。
◆「勝共理論は面白い!」
今の日本、中国、米国の政治情勢まで教えていただき、すごく分かりやすかったです。
一番印象的だったのは、原理的に見た勝共運動で、結局は共産主義思想を持つ人も理想としている社会をつくることで、「共に生きる」ということが目的なのだと知ったことです。
勝共理論は難しいと聞いていましたが、思っていたより面白くてずっと聞いていたいくらいでした。
◆「真の愛の実体を示したい」
共産主義思想を持った人が何を考えているのかよく分かる講義の時間でした。
特に心に響いたのは「勝共とは」という内容です。「滅共ではなく、勝共であり、これは共産主義者すらも理想とする社会、世界を実現することで初めて勝共である」という内容にとても感動しました。
今の社会状況や時代には憤りも感じますが、見せられる真の愛の実体をつくることを強調されていたので、私からそれを示していけるようになりたいと感じました。
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【動画】ザ・インタビュー 第10回