2022.12.09 12:00
千葉中央修練所だより No.148
「最初の自分と今の自分とでは明らかに何かが変わった」
ナビゲーター:小畑守男(千葉中央修練所所長)
ご聖恩感謝申し上げます!
12月2日に徳野英治分苑長の誕生日をスタッフでお祝いし、12月3日には、第23期孝情天寶21日修錬会が38人(実体参加36人、オンライン参加2人)でスタートしました。
すでに冬ですが、修練所の農園ではレタスやブロッコリーが収穫されています。
12月6日には、急きょスケジュールを変更して希望者を募り、午前0時からのサッカーのワールドカップ、日本対クロアチア戦を応援観戦しました。
今号では先月行われた22期21修生の最後の感想文を紹介します。
◆「一言で表すなら、『涙の修錬会』でした」
修錬会の後半はひたすら真の父母様との出会いで、私にとってこの修錬会を一言で表すなら、「涙の修錬会」でした。今まで何度も聴いてきた原理なのに、ひたすら「愛! 愛! 愛!」で、特に“母の愛”を感じながらの時間でした。
ある時天心苑で祈っていると、私が真のお母様のおなかの中にいて、真のお父様がおなかの中の私をのぞき込むお姿が見えました。
それを通して、「天心苑はお母様の胎中だ! ここで生み変えていただいているのだ!」と強く感じました。
その体験の後、祝福の意義と価値の講義で「“全体目的”と“個体目的”のどちらかに偏らせるサタンがいる」という内容を聴いて驚きました。
本然の自分になることを目指してよいとは思っていましたが、それはあくまでも全体目的のためだったので、「自分のために」となかなか思えなくて、そのことを祈り続けました。
すると、天心苑での映像が再び自分の中に流れ込んできて、私の幸せを願って、今か今かと私が生まれるのを待っていたお父様とお母様がいらっしゃったのだと思えるようになり、自然と「幸せになりたい、本来の本然の私になりたい!」と心の中で叫んでいました。
これが全体目的と個体目的の連帯かと、やっと納得できた感じでした。
この期間で感じた愛・喜び・希望を、私の愛する人や神様が愛したい人に伝えたいし、伝道し、復帰して、この天寶21修につなげたいと思いました。
受けた愛を周囲に分かち合う歩みをする!と決意して、再出発いたします。
本当にありがとうございました。
◆「そりゃあ、大の大人が魅了されるわけだ」
21日前、修錬会初日、本当に生き地獄のように感じていたのを懐かしく思い出します。
教会に対して敵意や恨みを持ってやって来たこの21修ですが、終わってみれば、来た時の最初の自分と今の自分とでは明らかに何かが変わったと自覚しています。
原理を学んでみて、その精巧さと緻密さに驚きました。ここまで人を納得させるほどの統一原理は、普通の人間で考えつくのは不可能だとも感じます。
「そりゃあ、大の大人が魅了されるわけだ」と思いました。自分の人生や世界の在り方について、すごく考えさせられた時間でした。これから先が楽しみです。
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※小畑守男所長が講師を務める「ほぼ5原理」の再生リストはコチラから
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【動画】ザ・インタビュー 第10回