私の心の中にいる神様 150
神様はどこにいるのか

 良心との対話で、ワクワク感が止まらない!
 毎週土曜日に配信予定です。

神様はどこにいるのか

(男性 20代)

 自己牧会プログラムの実践を通して一番変化したのは、「神様がどこにいるのか」の感覚です。
 これまでは、頑張って歩み切った先に神様が待っている、つまり「ゴールで待っている神様」でしたが、今は「いつも共にいる神様」を感じています。

 ゴールで待っている神様も感動的で好きなのですが(笑)、どうしてもそのプロセスでは、「◯◯でなければならない」「目的観に徹する」「つらくてもやる」といった姿勢になります。

 良心が第二の神様だと感じて以降は、「いつも心に平安」「敵はいない」「出会う人を喜ばせたい」という心情が私の中にあることが感じられるようになりました。

 伝道対象者に対しては、「正しいことを教えてあげないといけない」「価値観を転換させてあげないといけない」という意識が主体だったところから、そういう要素もありつつも、「私が神様の愛を感じた分だけ、対象者も神様に出会う」「私も対象者も共に成長する兄弟姉妹」という感覚に変わりました。

 心情文化世界、天宙大家族世界ってこういう感じなのかなと思います。
 もっと実感を深めて、これからの時代にふさわしい実体になることを目指していきたいと思います。

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 次回は、「教会の鍵が開いていない!」をお届けします。


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