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続・日本統一運動史 42
第二次原理修練会

 真の父母様が「母の国」である日本に向けて語られたみ言や、教会員たちの涙の証しなど、「続・日本統一運動史」では、1965年以降の「知らなかった」エピソードをお届けします!
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歴史編纂委員会・編著

(光言社・刊『日本統一運動史~文鮮明先生御夫妻と日本の統一教会および統一運動の歩み』より)

第四章 真の御父母様との一体化時代
五、真の御父母様の御家庭、初御来日(1967. 6. 128. 10

(11)第二次原理修練会(1967. 7. 37. 6
 73日から76日の4日間、東京地区の教会員を対象に第二次原理修練会が開催され、講師は金榮輝(キム・ヨンフイ)、黄煥寀(ファン・ファンチェ)先生が担当しました。

 さらに韓国の先生方は、東京以外の各地方をそれぞれ担当され、74日以後に出発されました。

 柳光烈先生 北海道
 李耀翰先生 中部・北陸
 黄煥寀先生 山陽・四国
 崔容碩先生 東北・関東
 李起錫先生 関西・山陰
 金榮輝先生 九州

1. 開講式の御言『人間の立場と我々の立場』(7. 3
 「サタンは神にとって姦夫である。こういうような神の敵の血統を受け継いで生まれた我々人間自身であることをはっきり知らないといけないのであります。…我々の血の中には神の仇であるサタンの血統が流れている。本来神を中心として神の血と神の肉、神の骨をもって生まれるべき存在であったものが、生まれてみると、赦せざる仇の血統を受け継いでいる。このことは今まですべての人類がわからなかったのであります。…

 堕落した結果、今まで歴史を通して孤児のように惨めな、どれほど残酷な生活をしてきたかわからない。この過去のことを思うときに、本当に悔しい思い、神に対して申し訳ない心を持つときに、甦る心情の願いの心を持って神に帰らなければならない運命になっている、これが人間であります。そうして…この再度生まれるという、そういう運命を解決してくれるのが再臨の主であるというのであります。…

 日本の特攻隊、知っているでしょう。十六、七歳の若者たちが飛行機に乗って帰ることのできない道を飛んで行く、それが日本精神でしたね。それ以上の精鋭の心をもって、天的勇士として兵士として、最後の勝利圏に向かって突進する大砲の弾丸みたいに、行ってからぶつかる敵のところには破壊を、そして勝利圏を獲得しなければ、我々は存在できないという価値ある者になるために、我々はここに集まってきたのです。だから四日間の修練はきついかも知れないが、一生懸命勉強して下さい。そうして先生と故郷に帰りましょう。」(抜粋

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 次回は、「修練会途中での御言」をお届けします。

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