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続・日本統一運動史 36
原理大修練会での御言③

 真の父母様が「母の国」である日本に向けて語られたみ言や、教会員たちの涙の証しなど、「続・日本統一運動史」では、1965年以降の「知らなかった」エピソードをお届けします!
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歴史編纂委員会・編著

(光言社・刊『日本統一運動史~文鮮明先生御夫妻と日本の統一教会および統一運動の歩み』より)

第四章 真の御父母様との一体化時代
五、真の御父母様の御家庭、初御来日(1967. 6. 128. 10

(5)原理大修練会(1967. 6. 176. 30、本部教会)
4. メシヤ降臨論講義後の御言(1967. 6. 19)
 「(霊的な啓示を受ける)ああいう人たちはある段階までずーっと行った時に、それを指導してやらなきゃいけない。必ずそういう峠があるからね。今後も出て来るよ。…そういう人たちをちょっと親しくしてやればね、良い結果を来たらす。それわからないからみんな、そのまま反対する。だから、つきあって、指導して、ある峠を超えさせてやらなければならない。…

 それがわからない人たちは、それをみんな自分の心の中にためておいて、そして直接指導…してくれる指導者にだけ打ち明けながら、そして指導を受ける。そういうふうにすれば副作用が起こらない。それをわからないからね。…みんな真正面から反対するんだから、結局彼らの行かれる道がふさがれるような結果になる。それを指導してやる責任がある。…」(抜粋)

5. キリスト論講義後における御言(1967. 6. 20)
 「謎みたいな話が現世におきまして、みんな解けてしまう。こういう聖書の内容というのは、仏教や他のいかなる世の中の宗教の経典にもない。だから、ずーっと聖書の内容を勉強してみると蕩減復帰原理を説明する内容にみんなつながっておる。聖書は何のために…記されたか。この来世におきまして再臨の主の仕事を完成していくためのその材料として、預言者を通してこの地上に残しておる。それを組んで神の住まうような聖典を造られないだけであって、材料はみんなその中にあった。その統一教会の先生がすべて聖典を通じて神に侍るような基準を、初めてこの現実圏内に立たせた。だからそこにおいて勝利圏が立ったというんだね。ちょっと内容は難しいよ。…」(抜粋)

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 次回は、「原理大修練会での御言④」をお届けします。

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