2022.09.23 12:00
千葉中央修練所だより No.137
み言を持って清掃奉仕に臨む
ナビゲーター:小畑守男(千葉中央修練所所長)
ご聖恩感謝申し上げます!
修練所聖地周辺も秋の花が咲き始めました。季節は確実に秋に向かって進んでいます。
第20期孝情天寶21日修錬会もすでに20日目(9月23日)、ラストスパートに入っています。
21修の伝道実践初日は、修錬生一人一人が『御旨の道』からみ言を選び、それを意識しながらの奉仕(清掃)活動をしています。
み言を土台として為(ため)に生きる中、多くの悟りを得る恩恵深い時間となっています。今月も素晴らしい証しがありました。
今号では、奉仕実践の感想文を紹介します!
◆「すべてが美しく見え、幸福になります」
「自らの気持ちをきれいに整理して、悔い改めなければなりません。皆さんのお母さんに感謝し、神様に感謝してください。皆さんが感謝して生きるならば、すべては美しく見え、幸福になります」というみ言を持って奉仕活動に向かいました。
私は窓拭き担当でした。窓拭きそのものはそんなに大変ではなかったけれど、窓にたどり着くまでが大変な場所(講義室裏の倉庫スペース)がありました。
一つ一つ荷物をどけて、椅子をどけて、板をどけてやっと窓にたどり着きました。
その時ふと、役事特講で聞いた「天使や絶対善霊たちが、私たちの体の中にいる周辺霊をどけにどけてやっと中心恨(ハン)霊にたどり着き分立することができる」という内容を思い出し、「中心恨霊ってこうやって抜けていくのかな?」と重なりました。
全て終えて片付けをしている時、この館がまさに人の体としてあって、その中をみんなが掃除している姿を見て、天使のようにかわいらしく見えてきました。
「体の中で天使たちがいつも24時間働いて霊分立してくださっている」ということを見える形で神様から教えていただいたように思います。
最初に意識したみ言の「すべてが美しく見え、幸福になります」という内容を本当に実感することのできた時間でした。
◆草むしりをしながら悟ったこと
草むしりをしました。固くてなかなか抜けなくて、自分の堕落性を脱ぐのと重ねて本当に必死に取り組みました。
根は本当に抜けなくて、深くてどこまで広がっているのか分からなくて、原罪もこんな感じだったのだなと思いました。
自分の抜き方は中途半端で、これぐらいでいいかな?と思っていましたが、隣の姉妹が根こそぎ奇麗に抜いているのを見て、人生における真の父母様もこういった手本になってくださっているのだと感じました。
◆神様の目線、万物の目線
み言を持って奉仕活動に当たることで、それぞれの向き合い方も変わってくるのだと分かり、とても有意義な時間となりました。
チームで協力し合って一つのことに向かうことの大切さも再確認できました。
自分の目線ではなく、神様の目線、万物の目線に立って考えることで、奉仕に対する姿勢も変わってくると改めて思いました。
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【動画】ザ・インタビュー 第10回