2022.09.30 12:00
千葉中央修練所だより No.138
大切な親子関係
ナビゲーター:小畑守男(千葉中央修練所所長)
ご聖恩感謝申し上げます!
第20期孝情天寶21日修錬会は、9月25日に全スケジュールを終え、76人の修錬生(実体参加72人+オンライン4人)が新たな旅立ちをしました。
9月23日には、方相逸(パン・サンイル)神日本大陸会長夫妻を迎えて、今月も講話をしていただきました。
9月24日には映像修錬会に参加し、同日夜には最後の「天心苑祈祷会」を通じて天の父母様(神様)に決意の祈りを涙でささげました。
今号では大陸会長夫妻の講話後の感想文を紹介します!
◆「一世と二世が寄り添って」
サモニム(大陸会長夫人)のメッセージがすごくありがたかったです。
私も二世なのですが、今まで「親が悪い」と言って親に全ての責任をなすり付けて、そんな自分が嫌になっていました。
しかし、サモニムが「親子関係の多くは親の側に問題がある」と言ってくださり、自分の気持ちが少し軽くなりました。
そして大陸会長が「『真の父母様のために真っすぐ歩んできた一世を尊敬します』と父母に言ってください」と語られました。
この問題は一世と二世が寄り添って解決する問題であり、一世と二世の歩幅を合わせることが重要なのだと思いました。
私は今まで、お父さん・お母さんの歩むスピードについていけず、置いてきぼりにされたように感じていたのかもしれません。
しかし、み旨のためにそのスピードで歩むしかなかったのだと納得しました。今、もしも親が後ろを振り返っているなら、今度は自分が走って親の元へ行こうと思いました。
そして少しずつ歩幅を合わせていけたらいいなと思います。
◆「親子間でしか感じることのできない愛」
サモニムのお話の中で親子関係についての内容があり、神様が私に伝えたかった事であるという確信を持つことができました。
神様と私の親子関係、父と私、母と私、親子間でしか感じることのできない愛にもう一度触れたいと心から思えました。
大陸会長の、“娘が生まれた時、うれしくて抱きしめながら寝たり、ぬいぐるみを買ってあげたり、とにかく娘がかわいかった”というお話を聞いて、父を思い出しました。
私が生まれた時に、母も驚くほど父は私をかわいがっていたということ、大好きな本の読み聞かせを毎晩してくれたことなど、本当に私は愛されていたのだと涙があふれました。
改めて、神様が本当に私の幸せを心から願い、この修錬会へと導いてくださったことを実感しました。
◆「できる限りのことを尽くしたい」
サモニムが、「やはり家庭が問題である」とおっしゃっていました。
自分の両親にはしっかりとした信仰があり、一度離れていた自分を元の道へ戻してくださいました。
今、21修に参加できていることもとても感謝していますが、やはり親の存在がその家庭を左右しているのを感じます。
自分自身も次の世代へと信仰を受け継いでまいります。
方大陸会長の話の中では、この21修に出たか否かで人生は全く変わるとおっしゃっていました。
今現在もとても人生が変わったように感じているので、この基準を維持できるよう、これからの信仰生活を大切にしていきたいと思います。
また、このような状況だからこそ、伝道すべきであるとおっしゃっていました。
友達も「旧統一教会が〜」と毎日のように言っていますが、これがチャンスだと思って、挑戦したいと思いました。
やるかやらないかはその友達次第であるので自分ができる限りのことは尽くしたいと思います。
とてもタイムリーな話をしてくださり、これからの生活の目標、進むべき道が見えてきました。とても貴重な時間となりました。
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【動画】ザ・インタビュー 第10回