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千葉中央修練所だより No.135

「未来に希望が持てました!」

ナビゲーター:小畑守男(千葉中央修練所所長)

 ご聖恩感謝申し上げます!

 神日本分苑でもある千葉中央修練所において、91日より本苑(HJ天宙天寶修錬苑)とネットでつながり、40回にわたる徹夜精誠祈祷会が始まりました。

 月曜日から金曜日まで毎晩午後10時から午前1時まで徳野英治天議苑長を中心に分苑スタッフ、修練所スタッフの有志が参加しています。

▲徹夜精誠祈祷会

▲李基誠(イ・ギソン)HJ天宙天寶修錬苑苑長

 そのような精誠の土台の中で第20期孝情天寶21日修錬会は、77人(実体参加72人+オンライン参加5人)でスタートを切りました。
 最初の3日間の抗原検査も全員クリアし、すでに原理講義6日目です。

 今号では前回に引き続き8月度21修の最後の感想文を紹介します!

◆「見え方が180°変わりました」

(祝福二世 22歳 女性)

 今回の21修を通して大きく悟ったことは、「神様、真の父母様と私は親子の関係である!」ということです。
 講義を全て聞く中で、結局全てに通じているのは「親子の関係を取り戻す! そこにあった真の愛を取り戻す!」ことが信仰であり、み旨の道であり、私たちが行く道なのだということです。

 今までは、それを知的にしか理解していなかったのか、同じ内容の講義を聞いても、全く心に響かなかったのが、今回は怖くなるほどそこの部分が心情に刺さり、信仰の本質を知ることができたと思います。

 今までは、自分の成長につながったとしても、ありとあらゆることが苦痛だったし、その歩みに恨みを持ち、二度と傷つきたくないと思いながら、この二世という道が本当に大変だったけれど、それは主人が僕に命令してそのように歩ませられていると思っていたからだったのだと感じました。

 それを親子の関係として見つめ直したときに、見え方が180°変わりました。
 その苦しい道を歩ませないとならない親の心情、苦しんでいる子女を見ながらもっと苦しまれた親の心情を思うと、涙が止まりませんでした。

 助けたくてもその子が振り向いてくれない限り気付いてもらえない、聞いてもらえない中で、声が枯れるまでどれだけ涙を流し、叫ばれていたのかを感じました。そしてこの世で最も幸せになる道に私を導こうとされていたことを知った時、本当にうれしかったです。未来に希望が持てました!

◆「原理は何度も学ぶことで自分のものになっていく」

(祝福二世 21歳 女性)

 21日全体を振り返ってみて、原理講論の内容でも理解が曖昧だったことに気が付きました。

 創造原理でも復帰原理でも家庭の重要さを感じました。また、真の父母様の生涯路程を学び、改めて真の父母様の生涯はどんな困難、試練が訪れても感謝と忍耐を持って、神様と共に越えられてきたことを知りました。

 真のお母様の歩みも決して平たんではなく、独り娘としての使命を強くお持ちになっていて、どんなに迫害されても、自ら天の使命を悟り、忍耐するしかなかったことを知り、心が締め付けられる思いでした。

 最後は原理の要点を振り返り、祝福の意義と価値について学びました。
 まだ正直、祝福に対してどのように向き合っていくべきか悩んでいる時期でもあったので、祝福の価値を原理的に学び、具体的な過程やどのような姿勢で臨むべきか知ることができてよかったです。
 祝福準備修には参加したのですが、そこで学べなかった内容まで学ぶことができて、より深く理解することができました。

 全ての講義を通して、自分の信仰について見つめ直すことができた時間になりました。また、原理は何度も学ぶことで自分のものになっていくのだなと実感しました。

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※小畑守男所長が講師を務める「ほぼ5原理」の再生リストはコチラから

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【動画】ザ・インタビュー 第10回