至誠感天 家和万事成 183
神のものにするための条件

 今日も「一日の出発のみ言」をお届けします。

(光言社・刊『至誠感天 家和万事成』より)

第三章 信仰生活の四大指針

第三節 献金生活の生命化

(三)所有の決定④

 皆さんが知らなければならないことは、神様が愛し得る祭物に対して蕩減(とうげん)条件を立てなければならないということです。ですから、神様のものにするためには、この上なく愛さなければなりません。

 皆さんの家庭であれば、家庭のすべてのものを代表して、私の家のものは神様のものであると考えなければなりません。この上なく愛してこそ、堕落しなかったアダムの主管圏内にある物と人間が一つになり、万物が、「死ぬとしても、主人の前で死のう」と言うのです。これが原則です。それでこそ、神様のものになるのであって、万物が「ああ、主人が私の首を切ろうとする」と言って、足で主人を蹴けるようなことがあれば、それは祭物になれません。(743251975.1.1

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 明日は、「心の姿勢と生活の姿勢を備える」をお届けします。