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スマホで立ち読み Vol.18
『家庭連合が贈る聖書ものがたり』6

世界平和統一家庭連合「聖書ものがたり」制作チーム/編

(光言社・刊『家庭連合が贈る聖書ものがたり6 エサウとヤコブ 前編』より)

 スマホで立ち読み第18弾、『家庭連合が贈る聖書ものがたり』を毎週土曜日(予定)にお届けします
 「統一原理」をもとに聖書の世界を絵と文章で鮮やかに描いた、楽しみながら聖書の世界に触れることのできる絵本シリーズです。

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家庭連合が贈る聖書ものがたり 6
エサウとヤコブ 前編


アブラハムの子、
イサクは大人になり、
リベカという女性と
結婚しました。

やがてリベカは、
ふたごを身ごもりました。

このふたごは
おなかにいるときから、
互いに
押し合っていました。


リベカが
しんぱいになって祈ると、
神さまが
答えてくださいました。

「二つの民が
あなたから出てきます。

お兄さんは、
弟に仕えるでしょう」


いよいよ、ふたごが
生まれるときがきました。

まず、
全身毛むくじゃらの
男の子が出てきました。

つづいてそのかかとを
つかみながら、
男の子がもう一人、
出てきました。

先に出てきた
お兄さんはエサウ、
弟はヤコブと
名づけられました。


ふたごは、
りっぱな青年に
育ちました。

エサウは
たくましくて
狩りがうまく、
いつも外に出て
すごしていました。

ヤコブはおだやかな人で、
お母さんの
手伝いをしながら、
いつも天幕の中で
すごしていました。


ある日、
エサウが狩りから
おなかをすかせて
帰ってきました。

ヤコブは、
レンズ豆の煮物を
つくっていました。

エサウが
それをほしがると、
ヤコブは

「私に長子の特権(※)を
売ってくれるなら、
あげますよ」

と言いました。


※いちばん上のお兄さんとしての特別な資格


「おなかがへって、
死にそうだ。

そんなもの、くれてやる。
早く食べさせてくれ」

エサウはこう言うと、
うつわを取り、
あっという間に
たいらげてしまいました。

このように、
エサウは長子の特権を
大切にしませんでした。


イサクはますます年老い、
やがて
目も見えなくなりました。

そこで彼は、
エサウを呼んで
言いました。

「私も年をとった。

いつ死ぬかも
わからないから、
おまえに祝福を与えよう。

野に行き、
しかをとってきて、
私にごちそうしなさい」

リベカも、
その話を
近くで聞いていました。


「ヤコブよ、
急いで
子やぎをつれてきなさい。

私が料理をしますから、
それをお父さんに
食べていただくのです」

リベカは、
ヤコブが
祝福を受けるべき、
という神さまの願いを
知っていました。


 イサクの祝福は、エサウとヤコブどちらに与えられたのでしょうか。
 お話の続きは、ぜひ書籍でご覧ください。

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 次回は、「エサウとヤコブ 後編」をお届けします。お楽しみに!



「続きが気になる!」というあなたへ

『家庭連合が贈る聖書ものがたり6 エサウとヤコブ 前編』を書籍でご覧になりたいかたは、コチラから


◆同シリーズが紙芝居風の動画となりました。以下のタイトルをタップしてご視聴ください。(視聴にはU-ONE TVアプリが必要です)


エサウとヤコブ 前編(日本語版)


エサウとヤコブ 前編(韓国語版)