https://www.kogensha.jp

スマホで立ち読み Vol.18
『家庭連合が贈る聖書ものがたり』5

世界平和統一家庭連合「聖書ものがたり」制作チーム/編

(光言社・刊『家庭連合が贈る聖書ものがたり5 アブラハムの信仰』より)

 スマホで立ち読み第18弾、『家庭連合が贈る聖書ものがたり』を毎週土曜日(予定)にお届けします
 「統一原理」をもとに聖書の世界を絵と文章で鮮やかに描いた、楽しみながら聖書の世界に触れることのできる絵本シリーズです。

---

家庭連合が贈る聖書ものがたり 5
アブラハムの信仰


アブラハムは、
「ぐうぞう」を売る人の
むすこでした。

ぐうぞうとは、
神さまの形を
かってにかんがえて
作ったものです。

神さまは、
ぐうぞうを
たいへん嫌われました。


それでも神さまは、
アブラハムをえらび、
祝福されました。

「わたしはあなたを
大いなる国民にします。

故郷をはなれて、
カナンの地に行きなさい」

アブラハムは
神さまの言葉にしたがい、
カナンを目指して
出発しました。


カナンの地につくと、
神さまはアブラハムを
見晴らしの良い場所に
つれていかれました。

「あなたが見わたす地を、
永久にあなたと、
あなたの子孫に
あたえます」


さらに神さまは、
アブラハムに
夜空を見せて
語られました。

「天を
あおいでごらんなさい。

あなたの子孫は、
この星のように
ふえるでしょう」


そのうえで、
神さまは言われました。

「め牛と、めやぎとお羊、
山バトと家バトを、
それぞれ二つにさいて
供えなさい」

アブラハムはさっそく、
神さまに
言われたとおりに、
心をこめて
供えものをしました。


ところが、
め牛、めやぎ、
お羊をささげて、
アブラハムは
くたくたに
疲れてしまいました。

「ハトぐらい、
さかなくてもいいだろう」

アブラハムはそう思って、
さいごに残ったハトを、
そのまま
供えてしまいました。


すると、
荒い鳥がおりてきて、
ハトを
うばおうとしました。

アブラハムは
必死に
追いはらいましたが、
神さまはもう、
供えものを受けとることが
できなくなって
しまいました。


神さまは言われました。

「あなたはなぜ、
ハトをさかずに
供えたのですか。

この小さな
あやまちゆえに、
すべての供えものを
受けとれなくなりました。

あなたはこのことを、
いちばん大切なもので
つぐなわなければ
なりません」


神さまは、
たとえそれが
小さな約束でも、
アブラハムが
しっかり守ることを
願われていました。

「このことゆえに、
あなたの子孫はほかの国で
400年間、苦しむことに
なるでしょう。

しかしわたしは、
彼らがいつの日か、
この地に
帰ってこられるように
します」

アブラハムは泣いて、
自らのあやまちを
悔やみました。


アブラハムはその後も、
神さまを信じ続けました。

彼とその妻、
サラの間には
子どもが
いませんでしたが、
アブラハムが100歳の時、
神さまが
子どもをさずけて
くださいました。

アブラハムはその子を
イサクと名づけ、
とてもかわいがりました。


ある日、
神さまが
アブラハムに命じました。

「あなたのむすこ、
イサクを
供えものにしなさい」

アブラハムは
目の前がまっくらに
なりました。


 愛する息子、イサクを供え物としてささげるよう命じられたアブラハム。彼は神様の言葉に従ったのでしょうか、背いたのでしょうか。そして、供え物は自分だと悟ったイサクは…?
 お話の続きは、ぜひ書籍でご覧ください。

---

 次回は、「エサウとヤコブ 前編」をお届けします。お楽しみに!



「続きが気になる!」というあなたへ

『家庭連合が贈る聖書ものがたり5 アブラハムの信仰』を書籍でご覧になりたいかたは、コチラから


◆同シリーズが紙芝居風の動画となりました。以下のタイトルをタップしてご視聴ください。(視聴にはU-ONE TVアプリが必要です)


アブラハムの信仰(日本語版)


アブラハムの信仰(韓国語版)