2022.07.22 12:00
千葉中央修練所だより No.129
勝共理論、統一思想、キリスト教講座を学ぶ
ナビゲーター:小畑守男(千葉中央修練所所長)
ご聖恩感謝申し上げます!
セミの声が響き渡る季節となり、第18期孝情天寶21日修錬会もすでに16日目(7月22日)を迎え、ラスト1週間となりました。
この後も方相逸(パン・サンイル)天の父母様聖会神日本大陸会長の講話、本苑とつないでの映像修と、恩恵は目白押しです。
最後まで内外で守られるように祈りの協助をよろしくお願いいたします。
さて21修では、原理講義はもちろんですが、日頃学ぶ機会の少ない勝共理論、キリスト教講座、統一思想の内容に感動する修錬生も数多く見られます。
今号では、7月17日、木南章良講師による統一思想を学んだ修錬生の感想を紹介します!
◆「講義の内容がとても充実していると感じた」
今日は丸一日、統一思想について勉強した。創造原理を中核としてしっかりと整理された思想と論理構造だなと思った。
勝共理論の時に「文化共産主義がわれわれの社会に潜り込み、既存の倫理観や社会的秩序を破壊することをもくろんでいる」と学んだが、統一思想はそれに対抗できる思想だと強く思った。
宗教に対し親和性が高く、既得権を持つ各国の宗教が統一思想の内容を取り入れることができれば、社会の安定をより強固にし、良い指向性を持たせることができると感じた。
今日ふと気付いたことではあるが、一日の講義の内容がとても充実しているものだと思った。
このように詰まったものを講義するのには精神的、肉体的に重労働であり、このように教鞭(きょうべん)をとってくださっている講師のかたがたに畏敬の念と感謝を感じた。
◆「単なる“教え”ではなく、本当に真理なんだと感じた」
今まで統一教会以外の教えにはあまり触れてこなかったけれど、結局どの宗教も言わんとする事はほぼ同じで、だけどどこかしら思想的な脆弱(ぜいじゃく)性や他者を納得させられない部分があって、それをまとめることができて納得させられるのが、まさに「統一原理」「統一思想」なんだと改めて思いました。
単なる“教え”ではなく、本当に真理なんだと感じました。
個人的に「教育論」にとても共感しました。
普段保育士として働いているのですが、本当に新しい教育理念というものが必要だなと思うし、教会の内外関係なく「為(ため)に生きる」ということは真理であり、自分の幸せにもつながるということを伝えていきながら、外的な教養レベルにとどまらないよう、霊的にも真の愛を注いであげたいと思いました。
そして、よく耳にはしていましたが「共生共栄共義主義」の意味も初めて知りました。
講義で聞いて感動するだけで終わるのではなく実践していけたらと思います。
◆神様の心情は熱く、神様の愛は温かい
統一思想を聞いて、こんなにも理論的に整理されていることにとても驚きました。
神様の心情は温かいと思っていたのですが、統一思想を学んで、神様の心情は熱いと思いました。
心情はとっても熱くて、愛は温かいと感じました。すごく幸せな気持ちになりました。
私は芸術分野を専攻していて、学生時代も今も作るプロセスに苦悩することが多いのですが、神様の心情を中心にすること、神様の創造のプロセスをまねることで、今の何倍も良い作品を作ることができるという思いが湧いてきました。
生活の中で神様の愛を感じながら、神様の心情を求めていけるよう心がけたいと思いました。芸術論をもっと勉強したいなと思いました。
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【動画】ザ・インタビュー 第10回