2022.07.29 12:00
千葉中央修練所だより No.130
伝道実践、講義発表で恩恵を受ける修錬生たち
ナビゲーター:小畑守男(千葉中央修練所所長)
ご聖恩感謝申し上げます!
昨日(7月28日)、第18期孝情天寶21日修錬会は全日程を終了し、97人(実体参加91人、オンライン参加6人)が元気に新たな旅立ちをしていきました。
今月は全国的な新型コロナウイルス感染症拡大という状況もあり、感染のリスクを避けるために伝道実践期間も街頭には行かず、修練所で講義実践をする形式にしました。
それでも修錬生一人一人が与えられたスケジュールに真摯(しんし)に向き合う中で、神様、真の父母様が直接役事してくださる恩恵深い場となりました。
今号では伝道実践での修錬生の感想文を紹介します!
◆「講義発表の場は心から楽しい時間でした」
今回は修練所内での講義実践でしたが、それ故に神様の心情を復帰することができたと感じます。
今回の講義発表では相対圏がおり、しかも超アベル的な相対圏がいることによって、すごく支えられたと感じました。
会場が一体となって「そうだ!」と言う姿に、一体化する喜びを感じ、すごくうれしかったです。
講義発表の時間が緊張の場というよりも、みんなが一生懸命に神様、真の父母様を証ししよう、原理を伝えようとする姿がうれしくて、心から楽しい時間になりました。
総括で所長が言われていた「神様にも相対圏が必要だった。応援し、賛美してくれる天使界があったからこそ、人間創造まで力を出し続けることができた」という内容がまさにそれを示していて、相対してくれる存在がいることの喜びを実感として感じることができました。
◆私には共に励まし合える同志がいる
前回の21修では伝道実践で多くの否定を受け、悲しくなって修練所に戻ってきた記憶がありましたが、今回はそのようなことは全くありませんでした。
良い人、アベル圏しかいない環境の中で、それでもたくさんの気付きが与えられました。
みんなが神様を愛する気持ち、そして神様が私たちを愛する気持ちを交互に感じることができ、「この時間が一生続いてほしい!」と思うほどでした。
自分にはこんなに同志と言える人たちがいて、共に励まし合える存在がいると考えると、外部に向かう伝道もいつか頑張れそうだと感じました。
◆「機会があれば、今回の反省を踏まえてもっと頑張りたい!」
伝道期間を通じて自分の伝道に対するイメージが大きく変わった。正直21修に来る前、伝道にあまり良い印象は持っていなかった。特に道端で一般の人に向けて原理講義をするのはマイナスを生じさせると思っていた。なので、「今回は、街頭伝道は行わない」と聞いた時、正直ほっとした。
伝道は全く初めてであったが、伝道講座で「まずは自己伝道、そして内部伝道、その基台で外部伝道」と聞いて、少しずつ伝道に対する不安が取れていった。
皆で講義案を作っていく中で、自分の殻が破られていくのを感じて、伝道に対するマイナスイメージも徐々になくなり、喜びさえ感じるようになっていった。
終わってみればいろいろと反省点はあるが、伝道実践経験は自分にとって大きなプラスになった。良い経験となった。
「次にまた機会があれば、今回の反省を踏まえてもっと頑張りたい!」という気持ちになれていることが何よりも奇跡である。
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【動画】ザ・インタビュー 第10回