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天正宮の御献立【レシピ編】8

 2003年2月6日に真のお母様還暦記念集として発刊された『天正宮の御献立』から、真の父母様が好まれた料理のレシピをご紹介します。真の父母様が召しあがった食事を、ぜひ味わってみてください。(一部、編集部が加筆・修正)

真の御父母様御生誕慶祝実行委員会・編著

(光言社・刊『天正宮의水刺床 饌品單子~天正宮の御献立』より)


第8回 소바~ざるそば


【材料】


◯そば 100g
◯かつお節出し汁 2カップ
◯かつお節 1にぎり
◯干し椎茸 2
◯醤油(しょうゆ) 12カップ
◯みりん 12カップ
◯清酒 12カップ
◯昆布(5cm位) 1
◯大根
◯ワサビ
◯刻みのり
◯刻みネギ
◯うずら卵 適量


【作り方】

最初にそばつゆを作る。かつお節で取った出し汁に醤油、みりん、清酒、もどした椎茸、昆布を入れて火にかける。煮立ったら、かつお節を入れて1015分ほど煮て火を止め、冷めてから布巾などでこしておく。


大根はおろしてから水気を絞り、約2cmの大きさに丸く固める。ネギは細かく刻んでおく。


そばはたっぷりの熱湯で茹でて冷水で洗い、少しの間氷水に浸けてから取り出し、水気を充分に切る。


そばを皿に盛り、上に刻みのりをのせる。

そばつゆを小口の器に入れ、大根おろし、刻みネギ、ワサビ、うずら卵を小皿に盛って添える。



CHECK POINT

 そばを氷水に浸けるとコシが出て歯ごたえが良くなる。

 そばつゆに大根おろし、刻みネギ、ワサビ、うずら卵を適量混ぜ入れ、そばをつけて食べる。