2022.07.09 05:00
至誠感天 家和万事成 143
心情的因縁が残る祈祷
今日も「一日の出発のみ言」をお届けします。
(光言社・刊『至誠感天 家和万事成』より)
第三章 信仰生活の四大指針
(四)真のお父様の祈祷の境地⑩
先生の祈祷の中に、「お父様、私が精誠を尽くして祈祷することを、一千年、一万年後に成し遂げてください」という祈祷があります。先生が精誠を尽くすことが、自分の当代に成し遂げられるのではなく、これが天に上達されて記憶され、一万年後に成し遂げられる、そのような天のお父様との心情的因縁が残ることを願う祈祷をしているのです。
これはどういうことかというと、統一教会が一万年たっても滅びないために祈祷しているということです。一万年後に成し遂げられる天の同情的事情が残っていれば、それがすべて成し遂げられるまで統一教会は滅びない立場に立つので、そのような祈祷をしているのです。祈祷をして、それが今、成し遂げられるのではないかと恐れる、そのような祈祷をしているというのです。(50-319、1971.11.8)
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明日は、「天が公認し得る精誠」をお届けします。