2022.07.08 05:00
至誠感天 家和万事成 142
心情的な因縁を蹂躙しない
今日も「一日の出発のみ言」をお届けします。
(光言社・刊『至誠感天 家和万事成』より)
第三章 信仰生活の四大指針
(四)真のお父様の祈祷の境地⑨
今もそうです。北から韓国に来て、今、統一教会に入ってきた皆さんに、苦労しなさいと命令しました。み旨のために行こう、同じ運命の道を行こう、苦労の道を行こうというのです。「涙と汗と血をすべて捧げて行こう。この民族のために行こう」と言ったのなら、一緒に行く人たちに対しては責任をもたなければなりません。「私は知らない」と言うことはできないのです。
ですから、そのような問題に対して先生が祈祷するときは、涙でしたのです。「お父様! この者たちが負債を負わないようにしてください。私が負債を負うときは韓国の負債になるのであり、私が負債を負うときは世界の負債になります。この者たちの精誠と、この者たちとの心情の因縁を蹂躙(じゅうりん)することは願いません」と言いました。これが先生の生活哲学なのです。(157-336、1967.10.16)
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明日は、「心情的因縁が残る祈祷」をお届けします。