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自叙伝書写のすゝめ 21

 自叙伝書写の新たな12の言葉を、書籍『「平和の母」から学ぶ② 幸福への道しるべ』に掲載されている順にご紹介します。
 今回ご紹介する言葉とご所属の家庭連合が現在使用している言葉が同じとは限りません。あらかじめご了承ください。

自叙伝書写の言葉⑲
神の願いならば必ず道がある



【み言】
 私たちが成してきたことを振り返ってみれば、それはすべて、困難の中で実現されたものです。神様のみ意(こころ)があるところには、必ず道があります。現代の科学技術は、ベーリング海峡に十分トンネルや橋を通すことができます。その費用も問題にはなりません。世界が戦争に虚(むな)しくつぎ込んでいるお金を考えてみてください。各国が武器を買い入れるお金の半分でもあれば、ベーリング海峡に一本の道を通すことができるのです。

 聖書のイザヤ書の教えのように、今や銃や刀を溶かして、すきとくわを作る時です。これ以上、戦争のための戦争に命を犠牲にし、天文学的なお金を費やす愚行を繰り返してはなりません。

 唐津の海底トンネルはまだ工事中で、開通していません。しかし、決してあきらめたわけではありません。そこは世界を一つにつなぐ和合の門です。私はその門を大きく開け放ち、人種、宗教、国家の壁を崩して、神様が切に願ってこられた平和世界を成し遂げるでしょう。

(韓鶴子総裁自叙伝『人類の涙をぬぐう平和の母』217ページ)

■書写の手順はコチラからご確認ください。

※用紙は、半紙または書写用紙を使用しましょう。

※詳細は最寄りの家庭連合にお問い合わせください。

◆『「平和の母」から学ぶ② 幸福への道しるべ』をご覧になりたいかたはコチラ

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 次回は、「自叙伝書写の言葉⑳」をお届けします。