2021.03.03 22:00
自叙伝書写のすゝめ 2
「自叙伝書写について詳しく知りたい」というご要望にお応えし、自叙伝書写の意義や手順、書写の言葉を順番にご紹介してまいります。ぜひご活用ください。
自叙伝書写の意義
・み言(ことば)に自分の心を合わせる。
・神仏の心に似るため。
・心にみ言の種をまく、み言の苗を植える、み言を刻み込む。
・毎日書写する。
・邪心はみ言を妨げ、本心は受け入れる。
・継続しなければ、流れ去っていく。
・目、口、耳、手でみ言をまく。
自叙伝書写の手順
1. 静かな心落ち着く時間(なるべく早朝)に行ってください。
2. 口をすすぎ、手を洗い、静かな場所で書写の準備をします。
3. 姿勢を正し、心を落ち着け、願い事が成就するように祈念し、真心の報謝をささげます。
4. その日書き写すみ言を訓読します。(声を出して三度、読んでください)
5. 一文字、一文字、真心を込めて書き写します。(用紙に写すと同時に心に書き写します)
6. 書き終わったら、願い事がかなったことをイメージしながら瞑想(めいそう)します。
7. 書写したみ言を生活の中で、意識しながら実践します。(一日の終わりに気付きを確認してください)
(参照:冊子『自叙伝「平和の母」に学ぶ心の書写』〈非売品〉)
※用紙は、半紙または書写用紙を使用しましょう。
※詳細は最寄りの家庭連合にお問い合わせください。
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次回は、「自叙伝書写の言葉①」をお届けします。