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自叙伝書写のすゝめ 20

 自叙伝書写の新たな12の言葉を、書籍『「平和の母」から学ぶ② 幸福への道しるべ』に掲載されている順にご紹介します。
 今回ご紹介する言葉とご所属の家庭連合が現在使用している言葉が同じとは限りません。あらかじめご了承ください。

自叙伝書写の言葉
心の扉を開かせる



【み言】
 私たちの統一文化の特色を一言で表現するならば、「孝情(ヒョヂョン)を根幹とする心情文化」です。「孝情」とは、天の父母である神様に向けた私たちの精誠と愛であり、「心情」とは、愛の根本、すなわち愛が湧き上がる泉です。心情文化こそ、時空を超えて永遠の美をつくり出す本質です。天の父母様(神様)のみ旨が成し遂げられた世界とは、一点の汚れもない清らかな心情文化が、水のように、風のように流れる世界なのです。

 幼子のようでなければ、神の国に入ることはできません。すやすやと眠る子供の姿は、まさに平和そのものであり、子供の天真爛漫(てんしんらんまん)なほほ笑みは、幸福とは何かを如実に教えてくれます。彼らの声はたとえか弱くとも、人々の心の扉を開かせ、見知らぬ人同士を和合させることができ、幸福と平和の心情をあるがままに表現します。ですから私は、子供たちが歌う純粋な歌の力を信じるのです。

(韓鶴子総裁自叙伝『人類の涙をぬぐう平和の母』188〜189ページ)

■書写の手順はコチラからご確認ください。

※用紙は、半紙または書写用紙を使用しましょう。

※詳細は最寄りの家庭連合にお問い合わせください。

◆『「平和の母」から学ぶ② 幸福への道しるべ』をご覧になりたいかたはコチラ

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 次回は、「自叙伝書写の言葉⑲」をお届けします。