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新・熱き祈祷のすすめ 62

 アプリで読む光言社書籍シリーズとして「新・熱き祈祷のすすめ」を毎週月曜日配信(予定)でお届けします。
 祈りの必要性や祈りの種類、実践方法をまとめた祈祷の手引書です。

松本 雄司・著

(光言社・刊『新・熱き祈祷のすすめ』より)

第十章 子女への祈祷教育の仕方

2 子女の成長過程と祈りの教育

②抱いて一緒に祈る(乳幼児のとき)
 “三つ子の魂百まで”といわれるように、この時期も情操と知能の基礎が形成されていく大切な時期です。両親の激しいけんかや感情的な叱り方は、子供に深い傷を与えてしまい、一生のトラウマになることもありますので気をつけましょう。

【0〜1歳児】親が抱っこして一緒に敬礼式をし、お祈りをします。子供の健康等に問題がなければ、敬礼式は親だけでお祈りするよりも、抱いて一緒にしたほうが良いと思います。

【2〜3歳児】まだ言葉をよく話せないので、自分でのお祈りは無理ですが、子供に分かりやすい言葉でお祈りをすれば、子供は聞いています。この時期は、脳が基礎的な情報を驚くほどの力で吸収していくときですから、親の愛情は心に伝わり、言葉は脳にインプットされていきます。

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 次回は、「祈りの基本形を覚える(幼稚園〜小学校低学年)」をお届けします。


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