2022.04.08 12:00
千葉中央修練所だより No.115
「21修を通して暗闇から脱することができました!」
ナビゲーター:小畑守男(千葉中央修練所所長)
ご聖恩感謝申し上げます!
4月5日、全国各地より90人を超える修錬生が集い、第15期孝情天寶21日修錬会がスタートを切りました。
修錬生が来るのを待ち焦がれていたかのように桜も満開の状態で迎えてくれました。
先月のコロナ感染拡大を教訓として、今月は集合から3日間連続で抗原検査を実施し、水際対策を徹底しています。
一方、今月は60代を中心とした公職者5人が「孝情天寶神日本地区巡回団講師養成21修」として参加しています。
まずは最初の3日間を乗り越えて、実体で21修を勝利し、4月15日の大役事、4月16日のご聖婚記念日を修練所で迎えられるように精誠をささげてまいります。
今号では3月のオンライン21修に参加した修錬生の最終日の感想文を紹介します!
◆「絶望と思っていたものが全て希望に転換しました」
今までとは重みが違いました。原理を体系的に学ぶことで、「神様を自ら暗闇の方に追いやることがどれほどの絶望なのか」を改めて理解しました。
復帰摂理の数理的なものも、今までは機械的に感じていました。
しかし、それは全て「神様が何とかしてメッセージを届けたいとする叫びである!」といことを理解した瞬間、心からあふれ出る感情が芽生えました。
これが愛の心情であることを悟り、どうしようもなくつらかったとしても幸福を追い求めなければならないことの意義を見いだすことができました。
絶望と思っていたものが全て希望に転換し、暗闇から脱することができたことが何よりも代え難い感謝であります。
何も見えない、何も感じられない、何も分からない、何も聞こえない、そんな私を唯一求め続けてくださっていたのは、神様、真の父母様でありました。
常にノックしてくださっていた本心の扉を無理やり閉じることはしなくていいんだと、許された気持ちになりました。
不足な私であり、信仰を継続できない私が神様の前に出るのはつらいとばかり思っておりましたが、それ以上に帰ってこないことの方が幾万倍もつらい心情だと考えれば、もう背を向けることはできないと思いました。
愛の表現者たる自分に変えてくださったことは感謝でしかありません。
ありがとうございました。
◆21修の講義を受けられる恩恵を実感
良かったのは、毎朝行われる賛美役事であり、千葉中央修練所の聖地や天心苑祈祷会で祈りをささげられたことでした。
しかし実体からオンラインによる修錬会プログラムに切り替わり、講義のみに相対せざるを得ない環境になり、改めて修錬会に臨む姿勢も変わり、講義を聞けることが喜びであること感じました。
特に千葉21修の何が良いかといえば、講義がとても分かりやすいですし、何よりも普段の講義では学べない深い内容まで学ぶことができることです。そういった面で、より心情的に入りやすい内容もあり、千葉21修は講義の恩恵が本当に大きいなと改めて思いました。
また講義だけではなく、途中途中のゲスト講師による講義や先輩家庭をお迎えしての特別講話が本当に恵み多く、とても良かったと思っています。
そして実体であれば、周りに一緒に涙し笑いながら歩む兄弟姉妹がいるので、兄弟姉妹との因縁も本当に尊いと思いました。
オンラインであっても、共有できる兄弟姉妹がいることで多くの力が与えられました。
ありがとうございました!
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【動画】ザ・インタビュー 第10回